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新キャンパス概要  井の頭の杜で新たな学びが始まる

新キャンパス概要

敷地面積 約3.47ha
総延べ床面積 約46,500m2
最高高さ 24.6m
施設構成 A保健学部西棟−地上5階: 保健学部の実習・研究
B保健学部東棟−地上5階: 保健学部の実習・研究
C本部棟−地上5階: 1階ロビー・事務、2〜4階図書館、5階本部機能
D総合政策学部・外国語学部研究棟−地上5階
E総合政策学部・外国語学部講義棟−地上5階
F医学部・共用棟−地上5階: 学生食堂、国際交流センター、部室
その他付属棟−地上1階: 守衛室所、ごみ置場、保管庫、駐輪場、バス乗車場・降車場

新キャンパスのコンセプト

人間性を育むキャンパス・Campus for human growth
〜よく学びよき人格を備えた人材を育成するキャンパス〜

  1. 風格ある人を育てる美しく調和のとれたキャンパス
  2. 教育効果の高い多彩な学習教育環境の充実
  3. COCに相応しい新キャンパスで地域とまちづくりに貢献
  4. 快適なキャンパス環境を持続成長させる多彩なサステイナブルデザイン

COC : Center of Community 大学と地域の連携により、地域貢献、地域活性化等に寄与する開かれた大学としての取り組み

建物の特色

※建物全6棟が免震構造

■新キャンパス施設の紹介

「よい環境がよい人材を育てる」をコンセプトに、欧米の伝統校を参考にデザインされた井の頭キャンパス。敷地内には憩いの場となる2つの広場、杏林プラザとキャンパスプラザを設けます。
キャンパスの外装は、風格と温かみのあるレンガタイルで覆われます。シンボルである本部棟の正面には白いラインが美しい御影石の柱が重厚な雰囲気をつくっています。




■大講義室

キャンパスには3つの大講義室があります。共用棟3 階の大講義室は約240名収容可能です。
室内には上下式黒板を3台設置するほか、プロジェクターとスクリーンを各3台収納します。どの席からも講義の内容が十分把握できる環境です。
井の頭キャンパスの建物内は全て無線LAN が整備されるなど、IT 教育をサポートします。

■図書館

本部棟の2〜4階が図書館です。
館内は長時間学習する学生に配慮し、木材等の自然素材を用いた内装と、座り心地のよい椅子を備えます。
2 階のグループ学習室とセミナー室は、学生の自律的な学習を支援する新しい学習空間“ ラーニングコモンズ” を設けます。
3・4 階は閲覧・書架エリアです。閲覧席は個人ブース席とカウンター席を多く設け、個別学習に最適です。
各階には、ガラスで区画されたリフレッシュコーナーがあります

■学生食堂

共用棟1階は学生食堂です。
内装は木や柔らかい質感のタイルを使用し、白木のモダンなテーブルや椅子を配置するなど、温かみのある色調と手作り感のある素材で統一。食堂に隣接して、約120uの売店を併設します。






■国際交流センター

共用棟2 階は、留学生との交流の場 国際交流センターです。
ここには、国際交流プラザと英語サロン及び中国語サロン、ライティングセンターがあります。これらの施設は、現在八王子キャンパスでも多くの学生が活用しています。井の頭キャンパスではより多くの学生が利用できるよう、施設の充実を図ります。




■多目的交流スペース

共用棟3階の大講義室前には、広々とした多目的交流スペースが設けられます。学習スペースとして机と椅子を設置するほか、プロジェクターとスクリーンを1台ずつ設け、イベント時にも活用できます。





※写真はイメージ図です

開設の背景

  1. キャンパスが離れていることにより、学部教育や大学院教育において連携が十分でなく、総合大学としての利点を生かし切れていない
  2. 通学で八王子駅からバスで30分前後かかり、学生たちの間で日頃から利便性を求める声が強い
  3. キャンパスが離れていることにより、学生、教職員において一体感が欠ける

地元三鷹市との連携

杏林大学は地域とともに歩み、社会から親しまれる大学を目指しています。このため三鷹市との間で井の頭キャンパス設置に伴う連絡会を設け、今後、周辺環境への配慮、バス・自転車利用等に関する交通環境、市民の生涯教育やまちづくり研究などについて共同で取り組むことにしています。

景観づくりの方針

周辺地域との緑の連続性

井の頭恩賜公園、三鷹の森ジブリ美術館、玉川上水など広域的な緑の連続性を大切にします。 敷地周辺においても西側、吉祥寺通り沿いの既存街路樹のハナミズキに対し、敷地側にはハナミズキおよび近似種の常緑タイプの樹木を列植します。

緑豊かな学術的雰囲気を持つ学び舎

上記のように植栽の緑による学びの場にふさわしい環境をつくるとともに、中央の大学本部棟は古典建築のような3層構成を持ったキャンパスのシンボルとなる外観とします。

周辺との調和を大切にしたまち並みづくり

吉祥寺通り側は、建物は道路境界線から11m後退し、道路との間には植栽を施します。校舎は近接する建物と調和が取れるようレンガ色を基調とします。


吉祥寺通りから正門をのぞむ

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