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杏林大学関係出版情報(2016年)



  • 過去の著作物(年度別インデックス)はこちら

  • 書籍を中心に紹介しています。

     

    スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック

       
    翻訳
    関 美和 杏林大学外国語学部准教授
    内容 ジェームズ・ドゥティ著。世界20カ国語以上で出版されたスタンフォード大学医学部臨床神経外科教授による自己啓発書。
    貧困と家庭崩壊から少年が「理想の未来」を取り戻すまでの実話を通して「マインドフルネス」を語る。
    出版 プレジデント社
    定価 1,700+税
    発行 2016年11月12日
    頁数 296ページ

    誰が音楽をタダにした? 巨大産業をぶっ潰した男たち

       
    翻訳
    関 美和 杏林大学外国語学部准教授
    内容 スティーヴン・ウィット著。フィナンシャル・タイムズ、ワシントン・ポスト、タイム、フォーブス誌などで年間ベストブックに選出された書籍。
    田舎の工場で発売前のCD を盗んでいた労働者、mp3 を発明したオタク技術者、業界を牛耳る大手レコード会社のCEO。CD が売れない時代を作った張本人たちの強欲と悪知恵、才能と友情を描いた群像ノンフィクション。
    出版 早川書房
    定価 3,424円+税
    発行 2016年9月21日
    頁数 365ページ

    『メガFTAと世界経済秩序:ポストTPPの課題』

       
    編著者
    馬田啓一 杏林大学名誉教授 他
    内容 21世紀型の新たな貿易の主役はメガFTAである。ポストTPPをめぐるメガFTA交渉の現状と課題、主要国のメガFTA への対応、グローバル企業の直面する課題など、最新の動きを分析した。3部18章の構成。総合政策学部の久野新准教授も執筆陣に参加している。
    出版 勁草書房
    定価 3,200円+税
    発行 2016年10月20日
    頁数 312ページ

    『TPPの期待と課題:アジア太平洋の新通商秩序』

       
    編著者
    馬田啓一 杏林大学名誉教授 他
    内容 TPP交渉がようやく妥結した。TPPへの期待は大きいが課題も多い。TPP合意をどう評価すべきか。TPPによってアジア太平洋の通商秩序はどう変わっていくのか。 本書は、TPPの意義と課題、TPP交渉の争点、域外国への影響、ポストTPPの通商秩序など、焦眉の視点・論点を中心に日本のTPP戦略を総括。 総勢21名の豪華執筆陣による待望の一冊(本書帯文より)。
    出版 文眞堂
    定価 2,750円+税
    発行 2016年10月5日
    頁数 318ページ

    『中国近現代作家の政治  批判と粛清の文学史』

       
    編著者
    小山三郎 外国語学部教授
    内容 中国近現代文学の特質には、つねに政治と文学が絡み合っている現象があげられる。中国現代文学史を概観すれば、作家に対する批判運動や粛清が繰り返し行われてきたことがわかる。この現象は、作家のもつ「政治性」に由来するものであるが、本書は、中華人民共和国の時代に繰り返されてきた現代作家と為政者との間に存在する苦渋に満ちた関係を明らかにしている。そしてその源流をたどると魯迅の存在が重要な意味をもつことが理解できるであろう。
    出版 晃洋書房
    定価 5,000円+税
    発行 2016年10月19日
    頁数 310ページ

    イギリスとアメリカ―世界秩序を築いた四百年

    共著
    島村直幸 杏林大学総合政策学部 講師
    内容 イギリスとアメリカが近代の世界秩序を形成してきた側面に注目し、英米関係の400年間を俯瞰する内容である。イギリスとアメリカは、同じ英語を話すアングロ・サクソンの民族としての自負を抱き、世界秩序を牽引してきた。 第二次世界大戦以降、英米関係は「特別な関係」を形成してきたため、1939年以降の英米関係についての本や論文は、多数存在する。しかし、戦前の英米関係史を大きく取り上げた研究業績は、ほとんどなかった。 この点で、この論文集は、特に日本では、ほとんど類書がない。アメリカは、18世紀後半にイギリスの植民地から独立した経緯があり、19世紀の間は、対立と協調の側面が両方見られた。 イギリスとアメリカが外交で強く協力するようになるのは、20世紀のはじめまで待たなければならないのである。しかも、第一次世界大戦と第二次世界大戦の間の戦間期は、英米関係はまた冷え込んだ。 また最近では、2016年7月のイギリスの欧州連合(EU)からの離脱劇で、イギリスの動向に世界の注目が集まるなかで、タイムリーな出版となった。
    出版 勁草書房
    定価 2,700円+税
    発行 2016年7月20日
    頁数 300ページ

    TED TALKS スーパープレゼンを学ぶTED公式ガイド

    翻訳
    関 美和 杏林大学外国語学部英語学科 准教授
    内容 クリス・アンダーソン著、関美和翻訳のビジネス書。ケリー・マクゴニガル、ビル・ゲイツ、アル・ゴア、ケン・ロビンソンなどが登場し、 世界中が注目するカンファレンス「TED」の代表者クリス・アンダーソン氏が、忘れられないプレゼンを生み出す舞台裏とノウハウを解説する初の公式ガイドブック。
    ■TEDのノウハウを代表自ら解説!
    プレゼンの天才のように見えるTED登壇者も、実はTEDスタッフからのアドバイスをもとにリハーサルを重ねている。具体的な21のノウハウを解説。
    ■絶対に失敗する「やってはいけないNG」も教えます
    著者がプレゼンの途中で割って入ったTEDトーク、酷評を受けてネットで公開しなかったTEDトークの例も登場する。プレゼンで絶対にしてはいけないことも紹介。
    出版 日経BP
    定価 1,847円+税
    発行 2016年7月15日
    頁数 352ページ

    レッドチーム思考 組織の中に「最後の反対者」を飼う

    翻訳
    関 美和 杏林大学外国語学部英語学科 准教授
    内容 ミカ ゼンコ著、関美和翻訳のビジネス書。会社、組織、トップの意向、昇進・人事など組織を運営するにあたりアメリカの諜報機関や軍で採り入れられている「レッドチーム」と呼ばれる考え方を紹介。
    目次
    ■はじめに 組織には「悪魔の代弁者」が必要だ
    ■第1章 組織の硬直化を打ち破る六つのルール
    ■第2章 軍がレッドチームを制度化した
    ■第3章 前提条件を逆転させる
    ■第4章 もし自分がテロリストだったらどう考えるか?
    ■第5章 会社の中にレッドチームを持つ
    ■第6章 レッドチームの誤った使い方
    出版 文藝春秋
    定価 1,900円+税
    発行 2016年6月23日
    頁数 380ページ

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