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杏林大学関係出版情報(2017年)



  • 過去の著作物(年度別インデックス)はこちら

  • 書籍を中心に紹介しています。

     

    ジャパノロジーことはじめ―日本アジア協会の研究

       
    著者 楠家 重敏 杏林大学外国語学部教授
    内容

     日本文化百般を研究する、日本最初の学術研究団体である日本アジア協会。本書で同協会の忘れられたジャパノロジスト(外国人日本研究家)たちの姿をよみがえらせます。また、日本文化理解の一助として、明治前期の在日西洋人の目に映った日本の姿を再現し、明治前期の理解に新たな観点を提供します。

    出版 晃洋書房
    定価 3,400円+税
    発行 2017年10月30日
    頁数 304ページ

    仕事と家庭は両立できない? 「女性が輝く社会」のウソとホント

       
    著者
    訳者
    アン=マリー・スローター
    関 美和 杏林大学外国語学部准教授
    内容

     プリンストン大学公共政策大学院の学長を務め、女性初の国務省企画政策局長になったアン・マリー・スローター氏が、10代の息子2人と夫との生活を優先させるために国務省を辞めた経験から、仕事と家庭の両立についてこれまでにない切り口で新しい世界の在り方を提案する本。

    出版 NTT出版株式会社
    定価 2,400円+税
    発行 2017年8月3日
    頁数 333ページ

    街の公共サインを点検する 外国人にはどう見えるか

       
    著者
    倉林 秀男 杏林大学外国語学部准教授 ほか
    内容

     観光などを目的に日本を訪問する外国人の数は年々増えています。また、日本に住んでいる外国人の数も増えています。そのため、日本で楽しい休暇を過ごしてもらうために、そして、毎日を快適に過ごしてもらうことは、日本社会にとっても、日本人にとっても非常に重要なことになりつつあります。

     そのとき、街にある「サイン」がとても大切な意味を持っていることを知ってもらうために、言語学、外国語教育の立場から3人の筆者が、海外で調査をし、日本の事例と比較して、日本のサインが抱える問題を指摘し、その改善策を提示しました。

    出版 大修館書店
    定価 1,800円+税
    発行 2017年8月10日
    頁数 216ページ

    Airbnb-Story- 大胆なアイデアを生み、困難を乗り越え、超人気サービスをつくる方法

       
    翻訳
    関 美和 杏林大学外国語学部准教授
    内容 リー・ギャラガー著。
    大胆なアイデアを生み、困難を乗り越え、超人気サービス「エアビーアンドビー」をつくった三人の共同創業者に迫ったノンフィクション。
    出版 日経BP社
    定価 1,944円
    発行 2017年5月25日
    頁数 352ページ


    検証・アジア経済−深化する相互依存と経済連携−

       
    編著者
    馬田啓一 杏林大学名誉教授 他
    内容  アジアは今、どのような構造的課題に直面しているのか。トランプ・ショックはアジアの新たなリスクとなるのか。深化する相互依存と地域協力、経済連携に潜むアジアの死角は何か。 今後のアジア経済の変化をどう読み解くべきか。本書は、アジア経済の現状と課題、今後の展望について、マクロ経済、貿易・投資、通貨・金融、経済連携の視点から徹底検証(本書の帯文より)。
    出版 文眞堂
    定価 2,800円+税
    発行 2017年3月31日
    頁数 280ページ


    社会を読む文法としての経済学−9つのキーコンセプトでやさしくわかる

       
    著者
    西 孝 杏林大学総合政策学部教授
    内容  何事も目の付け所が違えば、自ずと違った現実が見えてきます。リンゴが落ちるのを見たニュートンも、湯船のお湯が溢れるのを見たアルキメデスも然りです。多くの人が同じものを見ていたであろうにもかかわらず、彼らにはそれらが万有引力や浮力のメカニズムに見えたのでした。
     経済学の中に出てくるさまざまなコンセプトもまた、まさに社会を読み解くために必要かつ有用な目の付け所を与えてくれます。ただしそうは言っても、複雑な現実以上に、経済学そのものが複雑でわかりにくい・・・。少なからぬ人がそう思っているでしょう。
     本書はそういう人たちのために、特に経済学の9つのキーコンセプトを選び、それぞれをできる限り平易に解説しました。
    出版 日本実業出版社
    定価 1,600円+税
    発行 2017年3月16日
    頁数 310ページ


    幕末の言語革命

       
    著者
    楠家重敏 杏林大学外国語学部教授
    目次 第1章 幕末の条約(1) アメリカ、ロシア、オランダ
    第2章 幕末の条約(2) イギリス
    第3章 オランダ語通訳官
    第4章 オールコック公使
    第5章 オールコックの文法書とスタッフ
    第6章 サトウ登場
    第7章 イギリス公使館と日本語
    第8章 フランス公使館と日本語
    第9章 オランダ語の盛衰
    附録
    出版 晃洋書房
    定価 2,400円+税
    発行 2017年1月20日
    頁数 224ページ

    グローバル・エコノミーの論点:世界経済の変化を読む

       
    編著者
    馬田啓一  杏林大学名誉教授
    小野田欣也 杏林大学総合政策学部教授
    西   孝 杏林大学総合政策学部教授
    内容 英国のEU離脱や米国のトランプ・リスクなど様々な不安要素を抱え、先行きに不透明感が漂う世界経済。今後の世界経済秩序のカギを握る米中の危うい関係。いま起きている世界経済の変化をどう読み解くか。 本書では、グローバル・エコノミーの最新かつ重要な問題を取り上げ、その現状と課題、今後の展望について考察した。(本書の帯文より)
    杏林大学総合政策学部の有志16名が執筆陣に参加した2016年度研究・出版プロジェクトの成果であり、大学院国際協力研究科の2016年度出版助成によって刊行の運びとなった。3部16章の構成。
    執筆陣 西 孝教授(第1章)、小田信之教授(第2章)、川村真理准教授(第3章)、知原信良教授(第4章)、斉藤 崇准教授(第5章)、小野田欣也教授(第6章)、北島 勉教授(第7章)、劉 迪教授(第8章)、 渡辺 剛准教授(第9章)、島村直幸専任講師(第10章)、三浦秀之専任講師(第11章)、馬田啓一名誉教授(第12章)、岡村 裕准教授(第13章)、内藤高雄教授(第14章)、木村有里准教授(第15章)、久野 新准教授(第16章)
    出版 文眞堂
    定価 2,800円+税
    発行 2017年2月28日
    頁数 226ページ

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