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大学ホーム国際協力研究科専攻のご紹介博士前期(修士)課程 国際言語コミュニケーション専攻

杏林でしか学べないもの
LY(平成24年9月入学)

私は国際協力研究科、国際言語コミュニケーション専攻2セメスターで学んでいます。大学四年生の時、交換留学生として杏林大学に留学していました。この一年間に、杏林大学の中日通訳翻訳特設コースで日中同時通訳界の頂点に立つ塚本慶一教授及び大変優秀な先生から通訳·翻訳実習や演習などの講義を受講し、通訳法も少しずつ教わっていました。それをきっかけに、私はもっと通訳·翻訳に関心を持ち、その訓練法をしっかり習得し、お互いの文化を理解できる通訳者として日中間で活躍したいので、大学院の国際言語コミュニケーション専攻に進学しようと決心しました。

大学院の勉強は決して学部生気分の延長ではなく、さらに自分を厳しく要求しなければなりません。大学院では、1年目に通訳・翻訳の実践的な練習を中心に行い、2年目から論文の仕上げです。塚本先生をはじめとする先生のご指導の元、通訳·翻訳の更なる知識と訓練法をしっかり身につけ、通訳者に必要な総合能力も鍛えています。授業中に、先生自身の通訳現場での実体験や裏話をよく聞かせてくれます。これはほかの学校で教えてもらえないものなので、大変勉強になりました。授業のない時、シャドーイング、ノートテイキング、サイトトランスレーション、リプロダクション、リテンションなどの訓練を中心に自主練習しています。

日中間のプロの通訳・翻訳者を目指すなら、この日本で唯一の日中同時通訳者養成の大学院プログラムでさらに腕を磨きましょう。

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