仕事をしながらの厳しい条件下で修士論文を完成して修了した一日本語教師が,現在取り組んでいる教師養成上の問題点や,ライフワークと決めている視聴覚教材についてのあれこれを発信したいと思います。
はじめに・・・
2010年4月20日 10:00
日本語教師としての仕事を始めてから半分近くを教師養成プログラムに関わって過ごしてきた一教師が、より効果的なプログラムにするために、何か新しい方法を探して大学院の門をたたいたのが、今から4年前の秋。仕事をしながらの通学は予想をはるかに越えた厳しさがあり、これで果たして論文が書けるのだろうか・・と何度も思いました。が、お世話になった先生や一緒に頑張った同級生に支えられながら何とか修了にこぎつけました。そんな一教師が未だ取り組んでいる養成に関する問題点やライフワークと決めている視聴覚教材についてのあれこれをこのブログを通じてお伝えできたら・・・と考えています。これから日本語教師になろうと思っている方、現役の先生方などなど、どうぞ忌譚のないご意見を伺わせてください。よろしくお願いいたします。
(関 かおる)
ご質問・ご意見などはkenkyuc@ks.kyorin-u.ac.jpにお寄せください