大学ホーム>国際協力研究科>国際協力研究科ブログ>一日本語教師の取り組む世界>教師養成科

仕事をしながらの厳しい条件下で修士論文を完成して修了した一日本語教師が,現在取り組んでいる教師養成上の問題点や,ライフワークと決めている視聴覚教材についてのあれこれを発信したいと思います。

教師養成科

2011年8月19日 09:28

ちょっとご無沙汰してしまいました。

実はこの夏、教師養成科の講座を開講しています。30名近くの方々が、熱心に学んでいます。

早期退職し、人生第二のステージに日本語教師の仕事を選ばれた方、或いは、ずっと興味はあったけれど

なかなか一歩を踏み出せずにいた方、或いは、生涯の仕事としてやっていこうという強い決心のもとに

始められた方などなど・・・今年の猛暑に匹敵するぐらいの熱意のある集団に囲まれ、こちらも

熱が入ります。

9月からはいよいよ教壇に立って授業です。ここで登場するのがMT.

ただ、この人数なので、どうやってすれば効果的に、また効率よくできるのか、まだ思案中。

何度もプランを練り直しています。一つでも、「これなら自信をもってできる」というものを

つかんでもらいたい・・・準備はあと2週間。猛暑もなんのその! 

 

一つ考えているのは、小さなグループをいくつか作り、それぞれが連携して一つの授業を

組み立てていくという方法。これならお互いに話し合わねばならず、また他の人の方法を

よく見ていないといけないので、人数が多くても効果的にできるかなと考えています。

続きはまた・・・

ご質問・ご意見などはkenkyuc@ks.kyorin-u.ac.jpにお寄せください

このページのトップへ