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国際協力研究科を担当している教員が、研究、教育、時事問題などについて、それぞれの視点から情報を発信します

暑気払い

2011年8月21日 19:33

 こんにちは。北島です。お久しぶりです。暑い日が続いていましたが、お元気でお過ごしでしたでしょうか。結局、トロントから帰国してから時差ぼけが治るまでに1週間くらいかかってしまいました。「そんなに時間がかかったのは年のせいだ」と言われましたが、私はなでしこジャパンの決勝戦を観てしまったことで、直りかけていた体内時計がまた狂ってしまったためと思っています。その後、雑事に追われ、8月に入ってからの暑さに参り、なかなかブログを更新することができませんでした。

 先日、私が論文指導をしている大学院生と暑気払いをしました。東京近辺にいるOBやOGにも声をかけたら、3人が参加してくれました。医療政策のNPOを立ち上げたり、デイサービスで高齢者のケアをしていたり、国際協力のコンサルタントをしていたりと、それぞれ活躍している方達です。研究のこと、仕事のこと、大学院生時代の思い出など、色々な話をし、とても楽しい時間を過ごすことができました。

 国際医療協力専攻に入ってくる方は、医療職だけではなく、文系の学部を卒業した人もいます。何らかの仕事を続けながら大学院で勉強をする方が多いため、講義やゼミ形式の勉強会でも、様々な視点からの質問や意見が飛び交います。

 2年間の課程を修了してからも、時々こうやって話をすることができるのはうれしいことです。国際医療協力専攻は2004年から始まったので、卒業生はまだそれほど多くはありませんが、少しずつでも在校生、卒業生、教員のつながりが大きく、強くなっていってほしいと思っています。金子先生、いかがでしょうか?

ご質問・ご意見などはkenkyuc@ks.kyorin-u.ac.jpにお寄せください

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