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平成22年度 予算について

本学校法人の平成22年度予算(案)が平成22年 3月26日に開催された理事会・評議員会の結果、原案どおり承認されましたので、資金収支予算、消費収支予算の概要をお知らせします。

収入面について

学納金収入は、医学部の入学定員増6名(地域枠)、保健学部理学療法学科の学年進行2年目(入学定員40名)等で、平成21年度決算見込比で3億円の増収を見込んだ。寄付金収入は、平成21年度決算見込比1千9百万円の微増を見込んだ。補助金収入は、私立大学等経常費補助金を中心に全体的には増収の見込みは厳しい状況で、平成21年度は国、東京都からの補正予算等による追加申請で増加したが、平成22年度は同様には見込めないため、決算見込比では5億円の減収を計上した。医療収入は、手術件数・外来患者数・入院患者数の増加など、収入実績を伸ばしてきていることと、平成22年度の診療報酬改定で引上げられる見通しから、平成21年度決算見込比10億を超える増収を見込んだ。また、平成22年度は新病棟の建設に向けて第3病棟の取り壊しと平成23年1月には新病棟建設に着手する計画で、その資金確保から一部を外部資金で賄う計画であり47億円を借入金収入に計上した。

支出面について

(1) 教育・研究及び医療の充実、省エネルギー対策の推進を図るため、主な施設設備の整備は以下の通り。

  • 八王子キャンパスの運動施設整備
  • 医学部定員増に伴う教育環境整備
  • 新病棟建設に伴う第3病棟取り壊し及び新病棟建設着工
  • 臨床検査部の一元化による施設改修及び検体機器の更新
  • 吸引式冷凍機の更新

(2) その他の予算については、特に次の部署を考慮した。

  • 入学センター、キャリアサポートセンター、学生支援センターに伴う関連費用

この結果、資金面では総資金収入563億、総資金支出526億(予備費5億)の規模の予算となった。また、平成22年度(予算)の繰越金は、借入金47億を計上していることもあり、次年度への繰越金は174億と前年度繰越金を維持する繰越額となった。経営面については、帰属収入428億、消費支出426億(予備費3億)の予算となった。帰属収支差額では2.5億の収入超過予算となり21年度決算見込19億の収入超過を大きく下回る編成であるが、これは第3病棟取り壊しによる処分差額15億を消費支出に計上しているためである。
本年度も適正な予算執行と収支改善に取り組むことで、更に収支均衡が図れるよう全力を尽くす所存です。

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