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About Kyorin Universityグローバル化への取組 保健学部/保健学研究科

部門別取組状況/保健学部・保健学研究科

国内外の教育・研究機関との恒常的な教育研究交流の状況[保健学研究科]

保健学部・保健学研究科における国内の大学、研究機関との共同研究は毎年10件程度であり、国内外の教育・研究機関との恒常的な教育研究交流が必ずしも組織的に行われている状況ではないが、実績は上がってきている。なお、 韓国国立公州大学応急救助学科と教育研究交流協定を締結し、平成24年度からは米国シンシナティ大学看護学部とも教育研究交流が行われる予定である。

平成23年度における状況
1)大学院生の国内外の教育・研究機関との交流実績
[1] 臨床血液研究室大学院博士前期課程の大学院生が、東京慈恵医科大学臨床検査部門で実験等を行っている。
2)保健学研究科と国内外の大学、研究機関との共同研究
[1] 臨床薬理部門が東京薬科大学と「イソフラボンの代謝経路の解明と抱合代謝酵素に関する研究」
[2] 分子生物部門が農林水産先端技術研究所と「BACライブラリーを用いた貧毛類のゲノム生物学」
[3] 分子生物部門がKing’s College. Londonと「ヨーロッパアカミミズのゲノム解析」
[4] 免疫学部門が北里大学医療衛生学部と「敗血症における急性肺水腫の軽減に向けたIL-6トランスシグナリングの有用性」
[5] 医用情報工学部門が東京大学アジア生物資源環境研究センターと「植物由来抗酸化物質の計算化学解析」
[6] 臨床検査学部門が聖マリアンナ医科大学小児科などと「感染症血清診断のためのimmunoblot像の定量的解析」
[7] 臨床検査学部門が北里大学医学研究科感染制御部門と「感染症血清診断のためのimmunoblot像の定量的解析」
[8] 栄養学部門が名寄市立大学保健福祉学部と「地域の食物入手可能性と利用状況を踏まえた学校給食プログラムの構築」
[9] 栄養学部門が実践女子短期大学食物栄養学科と「地域の食物入手可能性と利用状況を踏まえた学校給食プログラムの構築」
[10] 解剖学部門が国立精神神経センターと「匂い受容部位の機能形態学的解析」
[11] 解剖学部門が産業技術総合研究所と「匂い受容部位の機能形態学的解析」
[12] 生化学部門が東京医科歯科大学と「NALP3 inflammasomeによるIL-1β放出機構の解析」
[13] 分析化学部門が青森大学薬学部と「細胞内酸化還元平衡調整物質に対するニンニク由来有機硫黄化合物の影響」
[14] 社会福祉部門が淑徳大学総合福祉学部と「予防接種に対する保護者の意識・認識に関する研究」