公開講演会・公開講座
薬疹をみのがさないために
杏林大学医学部 教授
塩原 哲夫
(専門:皮膚免疫学 アレルギー)
日 時:平成24年11月12日(月) 18:00−19:30
会 場:三鷹キャンパス大学院講堂
(付属病院第2病棟4階)【定員 243名】
○講演概要
薬剤は病気の治療に欠かせないものであり、健康の維持にも大切なものです。通常、薬剤は安全性を重視してつくられていますが、まれに副作用もたらすことがあります。このような副作用の中で「薬疹」は頻度が高く、多彩な症状を出現することが知られています。本講演会では薬疹として認識されにくい症状や後遺症を残すような重症薬疹の初期症状などを取り上げ、薬剤がもたらす様々な皮膚病変についてご紹介致します。
○講師略歴
杏林大学医学部皮膚科 主任教授
昭和48年 慶應義塾大学医学部 卒業
52年 慶應義塾大学大学院医学研究科 修了
53年 慶應義塾大学医学部皮膚科 助手
54年 杏林大学医学部皮膚科 講師
58年 米国エール大学医学部皮膚科 研究員
63年 杏林大学医学部皮膚科 助教授
平成 6年 杏林大学医学部皮膚科 主任教授
○専門分野
薬疹、アトピー性皮膚炎、扁平苔癬、乾癬、接触皮膚炎など
○所属学会
日本皮膚科学会
日本研究皮膚科学会
日本アレルギー学会
>>医学部付属病院皮膚科スタッフ紹介ページ
入場無料・申し込み不要
直接会場へお越しください
問い合わせ 杏林大学 広報・企画調査室