公開講演会・公開講座
甲状腺癌は怖くない？ -甲状腺癌の病理を知る-
医学部 教授
菅間 博
（専門：人体病理学(甲状腺、乳腺等)、実験病理学(分子病理学))
平野 浩一
（専門：甲状腺・副甲状腺疾患、頭頸部腫瘍の外科)
日 時：平成27年3月11日（水） 18：00−19：30
開 場：17：30
会 場：三鷹ネットワーク大学
定 員：80名
○講演概要
福島原発事故後、小児の甲状腺癌の発生が危惧されているが、それは何故か？ほんとうか？
甲状腺癌の原因と発生機序、甲状腺癌の病理学的な特徴を解説する。甲状腺癌は一般に予後の良い癌であること、現時点で過剰な反応は不要であることを理解する。
○講師略歴
医学部 教授 菅間 博
【職歴】
1983年4月 筑波大学附属病院病院病理レジデント
1987年8月 筑波大学基礎医学系 助手(病理学)
1990年6月 独国留学 E.MERK免疫薬理研究所
1990年7月 筑波大学基礎医学系 講師(病理学)
1993年6月 米国留学 ペンシルバニア大学医学部HHMI
2005年4月 杏林大学医学部 准教授(病理学)
2011年4月 杏林大学医学部 教授(病理学)
【学歴】
1983年3月 筑波大学医学専門学群卒業
>>医学部教員紹介ページ
○講師略歴
医学部 教授 平野 浩一
【職歴】
1984年3月 慶應義塾大学医学部卒業
1984年4月 慶應義塾大学形成外科学教室入局(研修医)
1986年6月 国立がんセンター（現国立がんセンター中央病院）レジデント(頭頸科)
1989年6月 国立がんセンターシニアレジデント（頭頸科）
1991年6月 国立がんセンターがん専門修練医(頭頸科)
1992年6月 国立がんセンター中央病院頭頸科医師
1994年7月 栃木県立がんセンター頭頸科医長
2001年4月 同医長兼副主幹
2002年1月 杏林大学病院耳鼻咽喉科助教授
2004年5月 杏林大学病院形成外科(頭頸部腫瘍外科) 助教、准教授を経て
2014年4月 杏林大学病院呼吸器・甲状腺外科 教授
【学歴】
1984年3月 慶應義塾大学医学部卒業
>>医学部教員紹介ページ
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問い合わせ 杏林大学 広報・企画調査室 tel.0422-44-0611
