公開講演会・公開講座
防災から減災へ
-首都直下地震に備える-
○講演概要
東日本大震災の大きな被害は、日本の防災対策に見直しを迫りました。従来の防災対策は施設や技術の力で災害を押さえ込んでしまう「防災」という考え方でしたが、東日本大震災後は、もっと自然に対して謙虚になって、ソフトとハードの対策を組み合わせて被害を最小限に減らしていく「減災」を目指していくことになりました。
その考え方を、心配される首都直下地震対策にどう生かしていけばいいのでしょうか。私たち一人一人が取り組みを進めることで、被害を減らせることを過去の災害は教えています。取材で得た知見を踏まえて、みなさんと一緒に考えたいと思います。
入場無料・申し込み不要
直接会場へお越しください
問い合わせ 杏林大学 広報・企画調査室 tel.0422-44-0611