1. 杏林大学トップ
  2. 研究・社会活動
  3. 講演会・イベント案内
  4. 公開講演会・公開講座
  5. 「ロコモ」を知っていますか?  介護を受けない健康な毎日を過ごすために

公開講演会・公開講座

「ロコモ」を知っていますか?


杏林大学医学部 教授
市村 正一
(専門:脊椎・脊髄疾患、骨代謝性疾患)

 


日  時:平成26年11月29日(土) 13:30−15:00
開  場:13:00
会  場:八王子学園都市センター・第一セミナー室
定  員: 80名




    ○講演概要

    「ロコモティブシンドローム」(通称・ロコモ)とは、加齢により移動能力を司る運動器症候群(骨、筋肉、関節に生じた痛みや故障)のことです。
    日本はこれから世界が経験したことにない少子高齢化にいち早く突入します。介護予防は自分自身を救うだけでなく社会を救う重要なことです。メタボと言えば「生活習慣の改善」と広く認知されているのと同じように「ロコモと言えば運動習慣の改善」と市民が思うまでにロコモを普及させようとする介護予防の壮大な社会的な取り組みがロコモです。 ロコモは、高齢の方々を活かす、社会を救う社会事業であることを学習します。
     講演会では、ねたきり介護の現状と今後の課題、ロコモテフィブシンドローム、ロコモティブシンドロームの主要疾患(骨粗鬆症、変形性関節症、腰部脊柱管狭窄症)の解説、自分でできるロコモ度チェック、ロコトレの実践をします。


    ○講師略歴
    【職歴】
    1980年11月  慶應義塾大学医学部研修医(整形外科)
    1982年11月  慶應義塾大学医学部助手(専修医)(整形外科学)
    1986年11月  慶應義塾大学医学部助手(医学部整形外科学)
    1987年 1月  東京都立松沢病院出向
    1990年 1月  国立療養所東埼玉病院出向
    1983年 1月  慶應義塾大学助手(医学部整形外科学)
    1984年 7月  米国ワシントン大学にsenior fellowとして留学
    1986年 9月  慶應義塾大学助手(医学部整形外科)
    1987年10月  慶應義塾大学医学部整形外科医長
    1988年 7月  防衛医科大学校講師(整形外科学)
    2003年 4月  杏林大学医学部助教授(整形外科学)
    2009年    杏林大学医学部臨床教授
    2011年    杏林大学医学部教授

    【学歴】
    1980年    慶應義塾大学医学部 卒業

    >>医学部教員紹介ページ


    入場無料・申し込み不要
    直接会場へお越しください

    問い合わせ 杏林大学 広報・企画調査室 tel.0422-44-0611




杏林大学について

入試ガイド

就職・キャリア

留学・国際交流

キャンパスライフ・施設

キャンパス案内

各センター・施設

研究・社会活動

PAGE TOP