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公開講演会・公開講座

くらしと税金
−消費税、相続税、所得税を解き明かす−



杏林大学総合政策学部 教授
知原 信良
(専門:法人税、租税・財政政策、税務リスクと企業統治、
ボランティア経済、地方自主税源、国債管理政策、
アフリカ開発、中東・イスラムの経済金融、フランス経済政策)
    

 


日  時:平成26年12月13日(土)10:20−11:50
開  場:10:00
会  場:八王子学園都市センター イベントホール
定 員: 216名




    ○講演概要

    消費税が8%になり、さらに10%への引上げが控えています。相続税についての改正もいよいよ2015年1月から実施されます。
    配偶者控除など所得税はどうなっていくのでしょうか。くらしと密接にかかわる税金の問題をあれこれ取り上げて解説します。消費税は何のためにあるか。くらしに優しい消費税とは。サラリーマンにとって所得税は重いのだろうか。テレビや雑誌などであふれる誤った俗説に惑わされないように、正確な知識と筋の通った考え方をおさえておきたいものです。身の回りにある情報を上手に選り分け、変化している税金とうまく付き合っていくことが大切です。そのために、役にたつ租税法の基本をお話したいと思っています。


    ○講師略歴
    【職歴】
     1978年 大蔵省入省
     その後 2012年3月まで大蔵省・財務省に勤務
     途中、1980年 人事院行政官長期在外研究員としてフランスに留学
     1984年 名古屋国税局富士税務署長
     1986年 アフリカ開発銀行 日本代表理事(コートジボワール駐在)
     1990年 大蔵省主税局税制第一課課長補佐
     1993年 大蔵省関税局総務課大臣官房企画官
     1994年 大蔵省近畿財務局理財部長
     1995年 大蔵省広報室長
     1996年 在仏日本国大使館参事官
     1999年 大蔵省関東財務局総務部長 兼金融安定監理官
     2001年 大阪大学大学院法学研究科教授
     2005年 金融庁参事官(国際担当)兼特定金融情報管理官
     2008年 外務省中東アフリカ局審議官
     2010年 国税不服審判所次長 などを務める
     2012年4月 杏林大学総合政策学部教授

    【学歴】
    1978年 東京大学経済学部 卒業

    >>総合政策学部教員紹介ページ


    入場無料・申し込み不要
    直接会場へお越しください

    問い合わせ 杏林大学 広報・企画調査室 tel.0422-44-0611




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