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第2回 オックスフォード便り
ロンドン着 ホームステイ先へ

外国語学部英語学科講師 倉林秀男

8月19日午後1時20分成田空港出発。ロンドンヒーストー空港には約12時間のフライトで到着。現地時間午後5時25分着。機内の窓からのぞくイギリスの景色はまさしく “typical English weather”。
霧がかかり、小雨が降ってそして肌寒い。その後、パスポートコントロールで1時間近く列に並び、ようやく英国に入国。
入国審査が非常に厳しくなっているとは聞いていたが、ここまで待つとは思ってもいなかった。7時過ぎに全員が荷物を受け取り、入国した。飛行場で楠家教授のサプライズのお出迎えがあり、学生たちは大喜び。この時点で日本時間は深夜2時頃なので、学生はちょっとお疲れモードだが、全員健康状態には問題なし。

ヒースロー空港からチャーターバスでLady Margaret Hallへ移動。到着は午後9時。簡単なレセプションパーティとして軽食を取り、研修担当者より、明日のスケジュールの確認やバスの乗り方、定期券の買い方についての説明を受けた。この時点での疲れは最高潮に達している。最後に研修実施校の校長先生であるJohn Hudson氏が現れると、学生たちの表情から疲れが消えた。日本にいるときから遠隔授業でHudson先生とは顔見知りだからだ。

この日は、到着が遅いということもあり、ホームステイ先からのお迎えではなく、研修校が用意したハイヤーに分乗しそれぞれのホームステイ先に向かう。
果たして、初日の夜はどのような過ごし方をしたのだろうか?どんな話をしているのだろうか?ちゃんと英語でコミュニケーションができるのだろうか?と心配しながら、私も滞在するアパートへ向かう。