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第7回 オックスフォード便り
パンティングを体験。美しい景色の中を、優雅に…?

外国語学部英語学科講師 倉林秀男

8月24日
TGIF! (Thanks Got It’s Friday) Have a good weekend!
あと2週間英語漬けの授業がつづきますが、とりあえず今週が終わりにさしかかってきました。午前中の3時間の授業が終わり、午後は来週末のThanks Partyの打ち合わせをしました。
学生を「調理班」、「イベント班」、「設営班」と3つに分けて、全て学生任せでパーティを行います。このパーティはいつもお世話になっているステイ先のファミリーや研修校の先生方に対して、学生が感謝の気持ちをこめて行うものです。我々は会場の予約などをするくらいで、ほとんど口出しをせず、見守るだけですので果たしてどのようなパーティになるか不安でもありますが・・・。まぁ、任せておくことにしましょう。これから1週間学生たちはアイディアを出し合って、ステイ先のファミリーを感動させるようなものにしてくれると期待しています。

ミーティングが終わり、15時30分から「パンティング」を行いました。パンティングとは、オックスフォードやケンブリッジという有名大学の学生がボートに乗って優雅に昼下がりを過ごす船遊びです。伝統的にはボートでシャンパンを飲んだり、小説を読んだりとするそうです。パンティングは、一人が船の後方に立ち、3メートル位の鉄の棒で川底を押し、棒を左右に振ることで船の方向を決めます。こんな優雅な船遊びを行いました。
1艘の船に4、5人が乗り、男性陣がボートの後ろに立ち、鉄の棒で船を進めます。優雅な遊びかと思いきや、パンティング初体験の学生たちは、右側の川岸にぶつかったと思えば、左側にぶつかり、まっすぐ進んだと思ったら前の船に衝突したり、方向転換をしようと思ったら、その場で360度回転してしまい方向が変えられなかったりと、優雅とはほど遠いものになりました。私も学生を乗せてボートをこぎましたが、悪戦苦闘してあちこちにぶつかりながら進んでいきました。

パンティングをしている最中には、両岸の美しい木々、川にはアヒル、鴨、白鳥、木から木へ飛び移るリスに遭遇し自然の中で癒されるのかなぁと思っていたところ遠くの方から、「木にぶつかる〜!」「もっと右!!」「あ〜っ!!!」と大きな声が笑い声とともに聞こえてきました。やっぱり優雅なパンティングとはほど遠いものになり、さながらディズニーランドのジャングルクルーズ状態になっていました。おそらく、オックスフォードに来て大声を出したり、たくさん笑ったりしたのが今日がはじめてだと思います。こうやって笑ったり大声を出すことで、ストレスの発散にもなったと思います。
ちなみに、道に迷うことなく一番早く戻って来れた船は、言うまでもなく私が乗る船でした(笑)最後の船は私の到着後40分後でした。
明日は、シェークスピアの生家を訪れたり、中世のお城に入ったりする遠足です。オックスフォードとは全く違う英国の景色や歴史に触れる旅になることでしょう。