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第2回
タイ体験学習初日−無事にコンケンに着きました

総合政策学部准教授 北島 勉

8月28日
 待ち合わせ時間の午前9時に成田空港第一ターミナル南ウイングのKセクションに全員が集合しました。笈川博一学部長が見送りに来てくださいましたので、記念写真を一枚。
 飛行機は予定通り午前11時に空港を出発し、タイ時間の午後3時にバンコクにあるスワンナプーム国際空港に到着しました(タイ時間よりも日本時間の方が2時間進んでいます)。

 到着ロビーに出るとJTBのスタッフが待っていてくれて、専用車まで案内され、コンケン行きの飛行機に乗るためにドンムアン空港まで移動しました。心配した渋滞もなく、40分くらいで到着しましたが、その間 学生たちはバンコクの一部を見て、「思ったほど高いビルが無い」、「意外と自動車がたくさん走っている」、「緑が結構多い」といった印象を持ったようです。
 ドンムアン空港に着くと、学生たちはあと少しでホストファミリーに会えるということで、期待よりも不安の方が大きくなってきたようでした。そのせいか、ドンムアン空港でコンケン行き飛行機を待っているときや、飛行機の中で、タイ語会話や英会話の本を広げ、事前研修で習った単語や挨拶、よく使うフレーズを一生懸命に復習していました。

 コンケン空港には午後8時半ごろに到着しました。コンケン大学国際交流室のウィラワンさんとイサラさん、JTBのスラチャイさんが出迎えてくれました。案内された空港内の一室で、ホストファミリーが私たちを待っていてくれました。
 最初はお互いに緊張気味でしたが、ウィラワンさんの司会で学生とホストファミリーが対面した際に、ホストファミリーから学生へジャスミンの花でつくられたリースがプレゼントされ、その場の雰囲気がとても和みました。見た目もきれいですが、何とも言えない甘い香りを写真ではお届けすることができないのが残念です。その後、スラチャイさんからタイの家庭で過ごす上での注意点についての話があり、それぞれのホストファミリーに連れられて家に向かいました。
きっと楽しい一週間となることでしょう。

成田空港で笈川学部長と

成田空港で笈川学部長と

スワンナプーム国際空港で

スワンナプーム国際空港で