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第2回
出発・長旅・・・ そしてオシュコシュへ!

総合政策学部講師 岩隈道洋

いよいよアメリカ研修出発日です。成田空港第2ターミナルで待ち合わせ、搭乗手続きを終えて、アメリカン航空154便で一路中継地シカゴに向かいました。とはいっても、参加者5名は13時間を越えるフライトは初体験! 周りの乗客と歓談したり、機内食を楽しんだりしながらも、到着時には疲れを見せていましたね。

さらにシカゴでは、2001年以降厳しくなったアメリカの入国審査にてこずります。話には聞いていたけど、手続きが細かい! 英語で記載すべき入国カードに日本語の記載をしてしまったり、同伴していない家族の名前を書いてしまったり・・・ 緊張もあったのでしょう、何回か書き直しを迫られた人もいましたが、時間はかかっても無事クリア! でもメンバーはグロッキー気味です。

そして国内線に乗り換えます。さっきまで乗っていたジャンボジェット機とは違って、60人乗りの小さな飛行機でウィスコンシン州グリーンベイ空港に向かいます。天気にも恵まれ、イリノイ州からウィスコンシン州にかけての地勢が、手に取るようにわかるフライトが1時間。真っ赤な夕焼けに迎えられて着陸しました。

到着口では今回のVOICEプログラムの運営とアシストをしてくださった、ウィスコンシン大学の福多文子(外国語学部日本科長)・Don Gudmunson(経営学部副学部長)両教授ご夫妻のお出迎えを受け、一緒に今回の研修地オシュコシュ市まで一時間ほどのドライブとなりましたが、参加者は疲れて寝息をたてていました。

今回の宿泊地はウィスコンシン大学オシュコシュ校内にある、Gruenhagen Conference Center と呼ばれる宿泊施設です。学会その他の国際会議や、学生討論会などの会場として同校が使用された際の参加者の宿泊所ですが、私たちのような短期の研修参加者はもちろん、空きがあれば学生が居室を寮としても使えるようになっている施設です。到着後、こちらでピザ(ウィスコンシン州は酪農が盛んで、チーズをふんだんに使ったピザが名物なのです。)をご馳走になりながらも、起きてるのがやっとといったメンバーもちらほら・・・。結局お礼もそこそこに皆眠りにつきました。みんなお疲れ様。明日から元気を取り戻してくださいね。