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大学ホーム>ニュース&イベント>タイ日記 9

第9回
コンケン最終日

総合政策学部准教授 北島 勉

朝はあいにくの雨でした。今日はコンケンでの研修の最終日です。それぞれ自分の荷物を持って、8時半過ぎにコンケン大学の国際交流室に集合しました。
国際交流室の近くに酒井君のホストファミリーをして下さったワニダさんが働いているコンケン大学の大学院の事務室があり、私たちをそこに招待して下さいました。ワニダさんは工学部の先生ですが、大学院の運営にも携わっており、特に農村開発運営プログラムという学際的なプログラムを担当しているそうです。日本からの留学生も数名いるとのことでした。私も本学の国際協力研究科のことを紹介しました。
 
午前中は、コンケンでの一週間をそれぞれ振り返り、印象に残ったことや大変だったこと、学んだことなどを話し合い、それぞれ文章にまとめてもらいました。それはまた、別に掲載したいと思います。

コンケンでのプログラムを世話して下さった国際交流室の方々にお礼を言い、空港に向かいました。
空港にはホストファミリーや人文社会学部の学生、国際交流室の方々が見送りに来てくれました。たった一週間でしたが、別れは寂しいものです。コンケンのみなさんとまた会えますよう!
午後3時頃、無事にバンコクのAsia Hotelに到着。夕方、近くにあるマーブンクロングというショッピングセンターに行き、みんなでタイスキを食べました。

タイに来て一週間が経ちました。タイに来るのが初めての学生達にとって、コンケンでの生活は戸惑いも多く、決して楽しいことばかりではなかったと思いますが、みな明るく元気にやっています。学生達の会話の中に英語やタイ語の単語が自然に出てくることが多くなったような気がします。
明日からのバンコクでの研修も良いものになることを願っています。