大学ホーム>ニュース&イベント>【トピックス】 北京外語大学と学術交流協定調印

【トピックス】 北京外語大学と学術交流協定調印

9月12日(火)午後、北京にて杏林大学と北京外国語大学との間で、学術交流協定が調印されました。

北京外国語大学の楊学義書記が主催した調印式にて、松田博青理事長、長澤俊彦学長、郝平北京外国語大学学長のサインによる協定書が交換されました。

北京外国語大学は中国教育部直属の全国重点大学の一つで、語学系大学では最古参、66年の歴史をもっています。多言語、多専攻、各種副専攻の修得でマルチ型の外国語運用能力を獲得した人材を、政治・外交・経済・経営・ジャーナリズム・法律などの分野に輩出しています。中国の歴代の外務大臣ならびに主な大使はこの大学の出身者です。中国の外国語大学の中で専攻言語数が34と最も多いのも特徴です。関連の学部・大学院・研究所などが整備された重点大学で、世界の50カ国、172の大学や研究所と学術交流の提携関係を持っています。留学生教育の実績も豊富で、毎年1000名もの留学生を受け入れています。日本語専攻は本科、大学院修士・博士課程まであり、国際交流基金の支援による日本学研究センターがあることでも知られています。

杏林大学大学院国際協力研究科に「通訳・翻訳専攻コース」が日本で初めて設置されることに、北京外国語大学は大きな期待を寄せています。
本学の塚本慶一教授は、北京外国語大学の客員教授として、ここ数年来、毎年訪中して集中講義を行っており、関係部門の研究者とは長年親交を持っています。このたびの大学間協定が結ばれたことにより、この分野での最先端の交流がより着実に行われる条件が整ったといえます。

調印に先立ち、松田理事長・長澤学長と楊学義書記は和やかな雰囲気の中で親しく会談を行いました。杏林大学側は、著名な学府との協定締結を喜んでいることを伝え、北京大国語大学側も総合大学である杏林大学との今後の交流に期待する旨を熱く語られました。

調印式には、曹文澤副学長、于日平日本語学部長のほか、日本語学部・国際交流学部・教務部などの関係者が同席しました。杏林大学からは、塚本慶一外国語学部教授、堀和生事務局長、樋田孝史事務部長が同席しました。      


【松田理事長、北京外国語大学より名誉教授の称号を受ける】

9月12日(火)、松田博青理事長は北京にて北京外国語大学の楊学義書記より、同大学の名誉教授の称号を授与されました。

日中医学交流の実績に加えて、北京外国語大学と杏林大学の交流について、今後の提携の重要性をいちはやく理解し、両校の交流、とりわけ日中通訳・翻訳養成事業における交流についての支持と支援において大きく寄与されたことを高く評価されたものです。

同日、松田理事長は、日本語専攻の学部生ならびに大学院生のために、「医学的生命観」と題する講演を行いました。理事長は人体の構造から説き起こして、文系の学生たちにとっては難しく深い内容をわかりやすく語られました。科学的な生命観・哲理に富んだ人生観に聴衆の学部生・大学院生は大きな感銘を受けていました。

講演後には活発な質疑応答が行われ、松田理事長は、学生たちの質問に一つ一つ丁寧に答え、ユーモア溢れ、しかも啓発的なお話に、会場は大きく沸きかえりました。

訪問時の様子は、北京外国語大学のホームページでも大きく取り上げられています。
http://202.204.128.38/catalog/2/html/20070914/20070914112910.htm

このページのトップへ