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【トピックス】 平成19年度前期学位記授与式で103人に学位授与

 平成19年度前期の学位記授与式及び9月卒業式が9月18日(火)、午前11時より三鷹キャンパスの大学院講堂で行われました。

 今回は大学院医学研究科博士課程6人、保健学研究科博士課程2人、国際協力研究科博士課程1人、修士課程14人、そして社会科学部・総合政策学部34人、外国語学部46人の合わせて103人がそれぞれ博士・修士・学士の学位が授与されました。

 式ではまず各研究科長及び学部長からそれぞれの代表者に学位記が授与された後、長澤俊彦学長が「大学院において修士・博士の学位を授与された方々、おめでとうございます。皆さんが今後さらなる研鑚を積み重ねていく上でその精神の一つとして、絶えず分化と統合のバランスを心がけ、研究に邁進してください。また学部を卒業した方々、おめでとうございます。今後皆さんは社会に出ることになろうと思いますが、置かれる環境に関わらず、自らの職務に忠実に励んでください。また、杏林大学で学んだことを糧として、難局に処してください」とお祝いの言葉を述べました。

 続いて跡見 裕医学研究科長が「杏林大学から学位を授与されたということに誇りを持ってください。今日皆さんが学位を得たということは、研究者としての第一歩を印したということです。物事には多様性があり、一つの面にとらわれないことが重要です。また、アインシュタインの言葉に『想像力は知識よりも大切である。知識には限界がある、想像力は世界を包み込む』というものがあります。このことを念頭に、今日の感激を忘れず頑張ってください」と励ましの言葉を送りました。