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本学卒業生が名古屋大学教授、研究推進室副室長に就任

杏林大学社会科学部を昭和63年に卒業した青 正澄さんが今年の8月から名古屋大学の教授、研究推進室副室長に就任しました。青さんは今年4月から本学総合政策学部の非常勤講師としても教鞭をとっています。
今回の就任に際してご挨拶をいただきましたのでご紹介します。

名古屋大学教授、研究推進室副室長への就任に関して____________________

青 正澄(杏林大学社会科学部1期生)

昭和63年3月に杏林大学社会科学部を卒業し、もうすぐ20年になろうとしています。
まず私自身の近況を報告させていただきます。今年3月、中国の青島大学国際商学院の客員教授に就任し、環境取組(環境配慮型製品政策)に関する授業を行いました。そして4月からは杏林大学総合政策学部で「環境保全論(前期)」「環境アセスメント論(後期)」の授業を非常勤講師として担当させていただいております。8月からは名古屋大学に赴任し、現在の業務に従事しています。

私はこの20年間に6回の転職、スウェーデンと米国ワシントンDCでの2回の留学を経験したほか、杏林大学大学院国際協力研究科修士課程、名古屋大学大学院環境学研究科博士課程で学び、平成16年に環境学の博士号を修めました。
大学卒業後に携わった業務内容は、最初に入社した出版社での営業に始まり、次に私立学校での広報・教育推進業務、第3に米国での調査活動、第4に国内3ヵ所のシンクタンクでの研究活動でした。
上記の業務を通じ、1)営業面における人との折衝・交渉技術、2)編集・校正技術、3)調査研究企画、研究推進に関する知識と技術が習得できましたし、人との出会いや経験によって自信をつけることができました。これらの業務で得られた知識・情報・経験が認められて名古屋大学教授に就任できたのだと思いますが、研究業績や教育経験は未熟です。研究・教育者としての人生は、今スタート地点に立ったばかりです。
次に、名古屋大学の研究推進業務について私見を述べさせていただきます。最初のミッションは、大学が有する人的資産、研究成果、萌芽研究の要素、モノづくりの技術等についての現状把握と分析を行い、研究者等が有する研究価値を高め、アイデンティティの確立を図るための支援方法、研究環境整備について再点検し、早期に支援策を検討し、実践に移していくことです。
本学には大研究に発展する可能性を秘めた「シーズ」が数多く存在しますが、この中でも健康・福祉・環境分野の将来性に注目し、最先端技術、法制度、国際基準等の国際動向を鑑みながら研究とビジネスの両面を支援したいと考えています。
最後に私の夢は、国際的に評価されるような研究者育成と研究成果の創出支援、そして私自身の研究の質を高め、環境研究の発展に貢献することです。

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