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【トピックス】 昭島市立清泉中学の生徒と本学留学生が交流

 昭島市立清泉中学校の2年生の生徒80人が、12月7日(金)八王子キャンパスを訪れ、本学の留学生17人と交流会を開きました。

 これは清泉中学校が「国際理解」を深めるためのフィールドワーク学習として、本学留学生との交流を希望し、訪れたもので、本学からはネパール、ベトナム、マレーシア、モンゴル、中国、韓国、台湾、香港の8カ国出身の留学生17人が参加しました。

 交流会は総合政策学部研究棟の会議室で1時間行われました。留学生1人と中学生5〜6人が1グループになり、中学生が事前に担当となる留学生の国について学習し、疑問に思ったことを質問する形で会は進みました。中学生からは、食べ物、生活様式、流行しているスポーツなどから地球温暖化対策などの社会問題への取り組みまで、幅広い質問がつぎつぎに出されました。留学生たちは質問に対して、事前に準備してきた写真、雑誌などを使って回答。この機会に自国についての理解を深めてもらおうと丁寧に詳しく答えていました。

 交流会は1時間と短い時間でしたが、留学生も自国のことを改めて考えるよい機会となったほか、中学生と交流することで、日本の子供達が自分の国についてどのような印象、考えをもっているのかを知ることができたようです。最後は写真撮影などをグループで行い、和気あいあいとした雰囲気の中で、有意義な交流会ができたと思います。参加した留学生からは、このような機会があったらまた参加したいとの声が上がりました。

学生課国際交流担当 岩本久美子


2007.12.7