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【トピックス】 外国語学部創立20周年記念シンポジウムを開催

杏林大学外国語学部は、この3月に創立20周年を迎えました。これを記念したシンポジウムとパーティーが3月16日(日)午後3時から帝国ホテル・光の間で開催され、松田博青理事長、長澤俊彦学長はじめ、かつて外国語学部で教鞭をとられていた先生方などの学園関係者ら100人を超える方々が参加して20周年を祝いました。

シンポジウムでは、日本語学者の金田一秀穂教授の司会で、「外国語の学び方」というテーマのもとパネリストの原田範行教授(近代英文学、翻訳論)、詹満江教授(中国古典文学)、鄭英淑講師(日本語学、異文化交流)、ピーター・マクミラン教授(文学、詩)が、外国語に興味を持った理由や外国語の習得法と教授法、外国語の魅力などについて自らの体験・経験を踏まえて意見を交換しました。

最後に金田一教授が「今まで送り出した5,000人の卒業生が私たちの財産です」と述べてシンポジウムを締めくくりましたが、これからも杏林大学外国語学部はことばの持つ魅力を多くの人々に伝え続けたいというメッセージが力強く込められているようでした。

シンポジウムのあと、会場を桜の間に移して記念パーティーが開かれました。パーティーでは松田理事長が20周年に寄せる挨拶を述べたあと、会場に来られていた学園理事の方々を紹介しました。続いて長澤学長が更なる外国語学部の発展に期待すると激励をおくり、外国語学部第2代学部長の大柳英二先生より乾杯の発声をいただきました。
その後も外国語学部縁の方々から懐かしい思い出話を披露していただくなど、パーティーは和やかな雰囲気で行われました。最後に鳥尾克二学部長から来年度より学部長に就任する赤井孝雄教授の紹介があり、今後の学部発展に教職員が力を合わせて取り組んでいくことを約束し会を締めくくりました。


2008.03.17