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【トピックス】 料理作りをとおして留学生と交流

杏林大学八王子キャンパスアメニティ委員会では学生と留学生の交流を推進するために様々な催しをしています。4月24日(木)には外国語学部の塚本ゼミが主体となり、日本人学生と留学生の「料理交流会」がキャンパスに隣接する八王子宿舎(通称:職員寮)で行われ、学生と留学生のあわせて30人が料理づくりなどをとおして交流を深めました。

この日のメニューは皮から手作りした餃子、カレー、ハヤシライス、シチューの4品。学生と留学生はそれぞれグループに分かれて共同で料理を作り上げました。最後に全員でテーブルを囲んで、日本語と中国語が飛び交う食事会となりました。国は違っても皆で料理を作る楽しさや、食べる楽しさは同じようで、終始にぎやかで、楽しい会となりました。

現在、八王子キャンパスには中国、韓国、ベトナム、台湾などからあわせて約360人の留学生が外国語学部や総合政策学部、保健学部で学んでいます。これからも本学では学生と留学生の交流の機会をさらに増やすために様々なイベントの企画を行うことにしています。

交流会報告 

国際協力研究科国際文化交流専攻 池田尚広

4月24日、杏林大学職員寮の一階ロビーにて日本人学生と留学生の交流会を行いました。この活動は塚本ゼミナールが企画、実施したもので、今後年内に数回実施することを前提に今回は試験的に塚本ゼミナールの学生と北京第二外国語学院からの委託留学生と寮在住の留学生だけを対象とし、30名という少人数で行いました。

交流会は30人の参加者を6グループに分け、それぞれカレー、シチュー、ハヤシライス、餃子を日本人学生と中国人学生が共同作業で作るというものでした。材料や料理に使用する道具の調達などは全て学生同士が協力して準備しました。
食事の際には全員で「いただきます」を言いあいました。最後には全員協力して掃除、片付けを行った後、余ったご飯で留学生がおにぎり作りを体験するなど、大変打ち解けた和やかな雰囲気のものになりました。

このような交流会を年内に数回行う予定です。今回は塚本ゼミナールの4年生が中心となって企画及び実施しましたが、来年以降は後輩達が学生主体の交流活動を受け継ぎ、毎年恒例の行事として杏林大学の国際交流がより活発になることを期待しています。
今回は塚本ゼミナールと北京第二外国語学院の委託留学生のみの参加でしたが、今後は門戸を広げ、杏林大学内の全ての学生が自由に参加できる活動にする予定です。




2008.04.25