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【トピックス】外国語学部生、中国語コンテストで大活躍(学生感想)

第7回「漢語橋」世界大学生中国語コンテスト東日本地区大会が5月11日(日)、工学院大学新宿キャンパス、アーバンティックホールで開催され、本学外国語学部からは10人の学生が参加しました。審査の結果、本学の学生は 外国語学部4年の斉丸れいなさんが一位を獲得したのをはじめ、多くの賞を受賞するなど優秀な成績を収めました。
このコンテストは、海外で中国語を学習している外国人学生に対し、「中国語」を通じて中国社会や中国文化への理解を深め、さらには世界中の若者同士が相互理解を図れるよう、中国国家中国語国際推進指導グループ弁公室が2002年から毎年行っているものです。

今年のメインテーマは「情熱オリンピック・エンジョイ中国語」で、暗誦による中国語スピーチ(3分)、中国に関する知識を問う中国語での質疑応答(約2分)、中国文化技芸の披露(3分)が課される、総合力を試されるコンテストで、今回は27人の学生が参加しました。その中で杏林大生は最多の10人で、ほかに桜美林大孔子学院(5人)、北陸大(3人)、東京外語大・早稲田大・明治大・桜美林大・大東文化大・創価大・東京農大・神奈川外語短大などからの参加学生が中国語の能力を競い合いました。
本学の学生諸君は、それぞれの体験をふまえた清新なスピーチと学生らしいパフォーマンスを見せるなど、内容もレベルも他校に伍する立派なものでした。

コンテストの結果、外国語学部4年の斉丸れいなさんが一位、3年の岩井光太さん・北村恵美さん・嶋崎雄輔さんが三位、4年の丘竜三さんが審査員特別賞、3年の古賀かなこさん・戸村美緒さん・仁科真実さん・三浦佐知子さん・吉川美智代さんが努力賞を、それぞれ獲得しました。(全体の評価の内訳は、一位2人、二位3人、三位3人、審査員特別賞1人、技芸賞2人、努力賞16人。)
今回のコンテストは昨年よりも実施日程が1ヶ月ほど繰り上がったために練習時間が短かったものの、一人ひとりが練習の中で長足の進歩を遂げ、コンテスト終了後には、達成感を漲らせながらも、もっとできるようになりたいと、口々に語っていました。
なお、一位の斉丸れいなさんは、他の上位者とともに、6月〜7月に中国で開かれる本大会準決勝と決勝に出場して、世界50数カ国からの代表と競うことになります。

この大会には、本学は昨年が初参加でした。昨年は、出場した3人の学生が内容も表現も優れていることで、杏林の存在を一気に知らしめてくれましたが、今回は10人が参加して、一層のパワーを見せつけました。主催者からも高く評価され、感謝もされました。参加することに意義があるだけでなく、確実に実力を向上させる教員側の力量があることも、他校との比較で立証できたと自負します。
参加した諸君の一層の研鑽を期待するとともに、後輩の諸君もあとに続いてほしいと切望します。努力は必ず報われます。

外国語学部教授 塚本 尋


【学生の感想】

東アジア言語学科5セメスター 吉川 美智代
漢語橋に参加して、自身の中国語のレベルを知ることができ、また人前で発表することの緊張感を味わうことができました。人前で発表することは、普段からあまり慣れておらず、塚本先生から漢語橋の話を伺った時は、私には無理だと思いました。
今回の結果、私は賞を貰えませんでしたが、自分なりに精一杯頑張ったと思います。一つ言えば、パフォーマンスが思うように披露できなかったことが悔しいです。私を含めて3人が切り紙を披露しましたが、3名中3番目発表となった私は、先に披露した人のように場を盛り上げることができませんでした。頑張って徹夜した切り紙でしたので残念でしたが、大会終了後、次はスピーチも、パフォーマンスも力を入れて、再チャレンジしたい!という気持ちになりました。
今までこんなに真剣に頑張れたことはありませんでしたので、賞はとれなくても、本当に参加できて良かったと心から思いました。ご指導くださいました先生方、本当にありがとうございました。

外国語学科7セメスター 丘 竜三
漢語橋のスピーチコンテストは2回目の参加で、前回同様、先生方にご指導をいただいたおかげで良いスピーチをすることができました。
少し心残りだったのが、実技です。もっと丹念に練習しておけば良かったと思いました。しかし総合的には、とても満足しています。また、このようなスピーチコンテストを通して中国語を学ぶことが改めて好きになりました。
負けず嫌いな性格なので、やはり悔しいという気持ちはあります。この気持ちを忘れずにこれからも一生懸命学んでいきたいと思います。

東アジア言語学科5セメスター 古賀 かなこ
私は人前に出て話をするのが苦手なので、今は無事に終わりほっとしています。しかし自分自身に「よく頑張った」とは言えません。準備不足に加えて、本番で原稿が飛んでしまったこと、切り紙での無言の時間など、反省点ばかり浮かんできます。覚えた原稿を読むことはできますが、急に中国語で何かを話すとなると、何も言葉が出てきません。切り紙の時に自分の学力・会話力の無さを感じました。
今回スピーチ大会に出場したことで、スピーチ大会とはどういうものなのかがわかりました。これからはもっと努力して、またいろいろなことにチャレンジすることで場慣れすることも必要だと思いました。
留学中に感じた「積極性の大切さ」を最近忘れていましたが、懇親会で審査委員の方々と積極的にコミュニケーションをとろうとしている人を見て、その大切さを改めて実感しました。ご指導いただいた先生方に感謝いたします。

東アジア言語学科5セメスター 戸村 美緒
「漢語橋」スピーチ大会コンテストを終えて、今思う一番の感想は参加して本当によかったということです。このコンテストはスピーチだけでなく、オリンピックや中国に関する知識問題、中国一芸なども審査の対象になります。私はこれまでスピーチコンテストに参加したことはなく、400問近くある知識問題や一芸の披露など、何したらよいのか分からない暗中模索の参加でした。
しかしコンテストを通して新しい中国人の友人ができたり、放課後みんなで残って励ましあいながら一生懸命練習したことなど忘れられない思い出ができました。
本番では緊張しましたが人前で練習の成果を発表する楽しみも知ることができました。
また、コンテストを通して自分の課題がわかりました。これからも毎日の勉強を怠らずステップアップしていきたいです。そしてまたレベルアップした自分でスピーチコンテストに臨みたいです。

東アジア言語学科5セメスター 三浦 佐知子
去年半年間の北京留学を終えて以来やはり、中国語と触れ合う機会が少なくなっていました。そんな中、先生に世界大学生中国語コンテストの話を伺いチャレンジしてみようと思いました。
スピーチの練習は思ったより大変でやってみると、声調がバラバラ、人前ではあがってしまい思うように読めなかったり、自分の中国語のレベルや度胸のなさを痛感しました。
本番は緊張しましたが、大会自体を楽しむことができました。今回の大会で語学は努力すれば身に付くと改めて分かり、もっと努力して中国語を上達させたいと強く思いました。
最後に今回のスピーチの練習をサポートして下さった先生方、中国人留学生に感謝しています。ありがとうございました!


東アジア言語学科5セメスター 仁科 真実
私は4月の終わりごろに原稿を書き、コンテストに出るための練習に励みました。私は、発音が悪いので、出場を何度も諦めてしまいそうになりましが、先生や留学生と発音の特訓をしたので、だんだん発音は良くなりました。
コンテストでは、スピーチと中国に関する知識、中国に関する芸が問われました。中国に関する知識の問題集は400問以上もあり、とても大変でした。芸は、習字を披露することにして王義之の蘭亭序の一部を書きました。
本番は、緊張してスピーチが速くなってしまいましたが、ベストを尽くせたと思いました。中国に関する知識問題は、全問正解することができました。この機会に、中国の文化や歴史に興味を持つこともできました。習字は、緊張して、うまくいきませんでしたが次回はしっかり準備をして本番に臨みたいです。
そして、来年までに発音をもっとよくするために、毎日発音の練習をしたいと思っています。

外国語学科7セメスター 齋丸 れいな 
「漢語橋」への参加を決めたのは、今まで学んできた中国語を大勢の人の前で発表してみたいという思いからでした。コンテストまでの練習時間は短かったものの、先生方や留学生の御指導・御協力をいただき、さらに3年生と4年生が一緒になって練習できたことがとてもよい結果に繋がったと思います。
本番では自分の番が来るまでの間ずっと緊張していましたが、壇上にあがると先生方・先輩・友達の顔が見え、自然と笑顔になることができました。スピーチの途中間違いもありましたが自分なりに練習の成果を出すことができたと思います。一芸の方は詩の朗読をしましたが、詠み始める前まで不安で仕方ありませんでした。中国ではとても有名な詩なのでプレッシャーもありましたが、何とか無事に終えることができました。出場者の方々が皆それぞれ励ましあい、とてもよい雰囲気でおこなわれたと思います。
このコンテストに出場したことによって、とても大きな自信を得ることができ、また新たな課題をみつけることができました。コンテストはまだ引き続きおこなわれますが、今日の反省点を活かし、次の本大会に向けて頑張りたいと思います。

東アジア言語学科5セメスター 嶋崎 雄輔
まず、練習を見てくださった先生方、先輩、留学生の友達に感謝します。一週間程度の練習時間の中で多くの指導をいただきました。
私はこの大会で、三位入賞という結果を収めることができました。私はいままで二年間勉強してきた中国語の力が、友達や他校の学生と比べてどうなのかを知りたいと思い、スピーチコンテストに参加しました。
私のスピーチ内容は、オリンピックを前にした中国が抱える問題点などを挙げていく複雑な問題でした。大会会場で堂々とスピーチできるように、先生方や留学生の協力を得て練習を繰り返しました。友達や先輩のスピーチなども参考にして、更に良いものにしようと努力しました。
私の発表順は27人中最後でした。会場には先生、先輩、留学生が応援に駆けつけてくれたので安心しました。会場全体に私のスピーチ内容を堂々とアピールできるように自信を持って臨みました。中国技芸披露では、「歌声与微笑」という中国の歌を歌いました。中国と日本、世界との関係が良い方向に進むよう願いを込めて歌いました。会場と一体になり、気持ちよく歌えました。
今回、第三位という結果を出すことができて自信が付きました。今後もこのような大会に参加して、更によい結果を出せるように努力を続けたいと思います。

東アジア言語学科5セメスター 北村 恵美
私にとって今回の大会は大勢の人たちの前で中国語を話す最初の機会でした、
練習をしている時もなかなか原稿が覚えられず、毎日原稿を繰り返し読み込みました。
また、覚えてもただ読んでいるだけになってしまい、なかなか自分の感情を表すことができませんでした。笑顔を作ることも難しく、大会前日になってやっと先生に笑顔が出てきたと言って貰えました。
大会当日はとても緊張し、きちんとスピーチができるか、感情が出せるか、笑顔を作れるかなど全てにおいて不安でした。しかし、スピーチの直前に先生方、先輩方、一緒に頑張ってきた仲間の顔を見た時とても安心し、自然に笑顔を作ることが出来ました。同時に緊張感も薄れ、不安だったスピーチの原稿も言えて、今までで一番納得のいくスピーチが出来ました。
私は人前で話すことがとても苦手でしたが、こういう機会を得て、少し苦手意識を克服できたと思います。スピーチを指導してくださり、私に勇気を下さった先生方、先輩方、そして友達に感謝しています。本当にありがとうございました。



2008.05.12 
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