整形外科 林講師、バレーボールチームドクターとして北京オリンピックへ
医学部整形外科の林光利講師が、8月の北京オリンピックへ、バレーボール男子チームドクターとして帯同します。
林講師から北京行きを決めた試合についてコメントと写真を寄せていただきましたので紹介します。
全日本男子バレーボールチームドクターとして北京へ
私はチームドクターとして、6月のバレーボール男子北京オリンピック最終予選兼アジア予選大会に帯同しました。チームは16年ぶりに、アジア代表枠を獲得し、8月に北京で開催されるオリンピックに臨みます。
予選では緒戦の古豪イタリア戦を逆転負けで落としたものの、その後立ち直って怪力イラン、宿敵韓国、アジアチャンピオンオーストラリア、強豪アルゼンチン、アフリカ代表アルジェリアを撃破して5勝1敗で見事アジア代表(一枠)として北京オリンピック出場権を得ました。
これに伴い私は8月8日から開催される北京オリンピックに正式役員、バレーボール男子チームドクターとして参加することになりました。なお、バレーボール女子チームも5月の予選大会でオリンピック出場権を獲得しており、こちらもチームドクターとして杏林大卒(整形外科)の山口博医師が帯同することから、北京オリンピックには、杏林大学出身の2人がチームドクターとして正式参加することになりました。
12番山村、16番ゴッツ石島選手のブロックシーン。 |
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勝った!写真手前は植田監督、右の抱き合っている大きいスタッフは210cm大竹コーチで私は右に抱きかかえられてますが、わからないですよね。(テレビ局のマイクともかぶってますので) |
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選手スタッフ全員の写真。これまた感無量です。10数名のカメラマンの光に照らされて、最高の気分でした。 (写真提供:月刊バレーボール) |
第一試合は、8月10日。チームの健闘を祈り、日本から声援を送りたいと思います。
2008.07.07