2008年度 少林寺拳法関東学生医歯薬ブロック大会で昨年に続き男子総合優勝
第38回少林寺拳法関東学生医歯薬ブロック大会が10月12日(日)、東邦大学薬学部において開催され8大学から177名の拳士が出場し技を競い合いました。
今年度は男子総合優勝及び団体演武の部、男子二段以上の部において最優秀賞(優勝)を受賞。また、男子二段以上の部で優秀賞(準優勝)、男子初段の部で優良賞(第3位)を受賞しました。
今年度、本学は男子・女子共に総合優勝2連覇が懸かっていましたが、残念ながら女子の総合優勝連覇の夢は途絶えてしまいました。
団体演武の部においては6名(下稲葉みどり、田邊 秀聡、中島 隆弘、田口 裕也、川﨑 英吾、野口 真矢)が出場、出場拳士全ての呼吸と技が合わなければ素晴らしい演武が出来ないため、夏合宿から練習を積み重ねて来ました。昨年度に続き今年度も最優秀賞を獲得することが出来ました。
また、男子二段以上の部では中島 隆弘(三段)、田口 裕也(三段)組が最優秀賞、田邊 秀聡(三段)、川﨑 英吾(二段)組が優秀賞を受賞。二段以上の最上級クラスおいて最優秀賞・優秀賞を獲得しました。
さらに、男子初段の部では昨年に引き続き優良賞を受賞した野口 真矢(初段)、中村 佑衣(初段)組も良く健闘しました。
◆杏林大学 男子総合優勝◆
■団体演武の部
最優秀賞(優勝)<2年連続>
(下稲葉みどり、田邊 秀聡、中島 隆弘、田口 裕也、川﨑 英吾、野口 真矢)
■男子二段以上の部
最優秀賞(優勝) 優秀賞(準優勝)
中島 隆弘 三段 (医4年) 田邊 秀聡 三段 (医4年)
田口 裕也 三段 (総4年) 川﨑 英吾 二段 (医3年)
■男子初段の部
優良賞(第3位)
野口 真矢 初段 (総2年)
中村 佑衣 初段 (外2年)


女子二段以上の部に出場した下稲葉 みどり(三段)と関根 瑠美(二段)組は過去3年間で最優秀賞2回、優秀賞1回の受賞をして来ましたが今年度は残念ながら4年間連続受賞を果たすことが出来なかったのは残念でした。
■女子二段以上の部
田嶋 佳代子(二段)、鮫嶋 未央(二段)組
■男子初段の部
星川 智哉(初段)、桜井 拓弥(初段)組
■運用法(乱捕)の部
田口 裕也(三段)、高地 貞宏(二段)
それぞれのクラスに出場した拳士も僅差で3位以内の入賞は出来なかったものの非常に良く健闘しました。
最後に本学少林寺拳法部は普段は三鷹キャンパスと八王子キャンパスで別々に練習を行っています。三鷹キャンパスと八王子キャンパスの学生拳士は各種大会(関東学生大会、全日本学生大会、医歯薬ブロック大会)や合宿などで合同練習を行いながら修練に励み、心身ともに鍛えた結果、男子総合優勝を果たすことが出来ました。
本学少林寺拳法部はこれからも良き伝統を残し少林寺拳法の基本理念である「半ばは自己の幸せと、半ばは他人の幸せを」のもと、母校の発展のために全力を尽くしてくれることを期待します。
