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看護専門学校第33回生 戴帽式
 98人の戴帽生を祝福

 看護専門学校の「第33回戴帽式」が11月22日(土)三鷹キャンパス松田記念館で行われました。式典には松田博青学園長はじめ多くの来賓の皆様や保護者が参列し、98人の戴帽生を祝福しました。式典は長澤俊彦学長の式辞の後、一人ひとりにキャッピングが行われる戴帽の儀、全員そろって唱えるナイチンゲール誓詞が行われ、続いて戴帽生が場内をキャンドルの灯で一周するなど終始厳かな雰囲気の中で進みました。
その後、後藤元校長の訓示、在校生の励ましの言葉、戴帽生の誓いの言葉と続き、最後に「杏林大学医学部付属看護専門学校キャッピングの歌」の合唱で終了しました。
 本校の戴帽式の目的は、「自らの看護への認識を深め、看護に進む決意を新たにする」ことにあり、2年次の11月、基礎的な学習がほぼ終了し、専門領域の実習に入る前のこの時期に実施しています。戴帽生たちは、9月の基礎実習終了後、「自分にとっての戴帽式の意味」について臨床指導者や専任教員とのディスカッションで考えを深め、自ら歌や誓詞の練習をするなどの準備を経て当日を迎えました。

 式を無事終えた戴帽生たちは、保護者や在校生、学生生活を支えてくださる多くの方々から祝福され、どの顔も誇らしげでした。入学してからこれまでの学習をやり遂げた喜びと自信、自ら選んだ看護職への決意と責任を新たに胸に刻みました。
 

(看護専門学校)


2008.12.5