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大学ホーム>ニュース&イベント>【お知らせ】 3/14 「登山」と「運動」の効能に関する講演会開催へ

第145回日本体力医学会関東地方会
3/14 「登山」と「運動」の効能に関する公開講演会を開催します

 杏林大学医学部衛生学公衆衛生学教室が当番幹事となり、第145回 日本体力医学会関東地方会を2009年3月14日(土)杏林大学医学部付属病院・大学院講堂(第2病棟4階)において開催します。
 日本体力医学会は学会員を対象としていますが、当日は、一般の方々もお楽しみいただける、2つの公開講演会「登山のススメ:その魅力と効能」、「サクセスフルエイジング:運動の効用」を行いますので、多くの方のお越しをお待ちしております。


◆プログラム◆
13:00−13:45
登山のススメ:その魅力と効能
*一般公開講演会:どなたでも入場できます
大野 秀樹(杏林大学医学部衛生学公衆衛生学教室 主任教授)

 

登山と恋愛は総合芸術です。登山は、老若男女が過去の運動歴を問わず、すぐにでもできる遊び(スポーツ)です。心身ともにリフレッシュでき、元気が与えられる登山を強くオススメします。

 

【講師略歴】 昭和49年、北海道大学医学部医学科卒業、53年、同大学院博士課程修了(医学博士)。メキシコS.N.D.I.F.研究員。専門は酸化ストレスと健康、脂肪組織を中心とした肥満・糖尿病の代謝変動と成因、運動分子生物学および地球環境科学。(社)日本山岳会理事(医療担当)などを務め、登山医学の専門家としても活動。

13:45−15:00
サクセスフルエイジング:運動の効用
*一般公開講演会:どなたでも入場できます
鳥羽 研二(杏林大学医学部高齢医学教室 主任教授)

 

運動の継続は、いきいき長寿をもたらします。体操教室に参加した人と参加していない一般市民で運動効果を検討した結果では、体操教室参加群では老化にともなう変化が予防され、いきいき長寿増進効果が認められました。

 

 

【講師略歴】 昭和53年、東京大学医学部医学科卒業。医学博士。テネシー大学生理生物学教室客員研究員。日本老年医学会、日本内科学会認定医・指導医。専門は、高齢者に多い疾患や症候の予防・診断・治療を目的とする老年医学。 杏林大学病院もの忘れセンター長。

 

問合せ先:〒181-8611 東京都三鷹市新川6-20-2
杏林大学医学部衛生学公衆衛生学教室
事務局担当:小笠原、阿部(E-mail:junetsu@kyorin-u.ac.jp
TEL 0422-47-5512内線(3460または3498)
FAX 0422-44-4427

日本体力医学会のホームページはこちらから
http://www.jspfsm.umin.ne.jp/region/program/kantou_145.htm