大学ホーム>ニュース&イベント>【トピックス】 保健学部福長講師 日本人工臓器学会論文賞受賞

保健学部臨床工学科
福長講師が日本人工臓器学会論文賞を受賞

 保健学部臨床工学科・先端臨床工学研究室の福長一義講師は、2008年11月27日〜29日まで行われた第46回日本人工臓器学会大会において「日本人工臓器学会論文賞」を受賞しました。

  この賞は人工臓器学会の英文誌Journal of Artificial Organsに掲載された論文から、循環系、代謝系、広領域の3分野のそれぞれ1編を選出(もしくは無し)し授与されるもので、研究の学術上あるいは技術上の新規性、論文としての原著性、完成度、国際的レベルなどが総合的に勘案されます。

 受賞論文「Pulsatile blood pump with a linear drive actuator」は、リニアモーターを応用した補助人工心臓の開発・評価に関するもので、従来構想はあったが実現しなかった拍動型の血液ポンプを独自のアイデアで実現し、小型で植込み可能なものにした点が評価されました。

 また開発した人工心臓は、国立循環器病センター研究所人工臓器部との共同研究により山羊に42日間装着し、機械的な故障などがなかったことから高い信頼性が示唆されています。

2009.1.7

このページのトップへ