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【お知らせ】 異文化に関する講演会を開催します

「異文化を理解し、そこに暮らす人たちとコミュニケーションをとる」ために必要なことは何でしょうか。外国語学部中国語・日本語学科の本田弘之教授が異文化理解に関する講演会を3月14日(土)羽村市生涯学習センターゆとろぎで開催します。
 

  日本の常識、世界の非常識・異文化を理解するために
                          杏林大学外国語学部教授 本田弘之

 

 私たちが無意識におくる毎日の生活も、世界中の人々から見るとじつは奇妙な、不思議な習慣だったりするのです。そんな世界各地の「奇妙」な慣習を、食事や生活一般を例に、私たちの生活と比較しながら紹介します。

 世界の国々で日本語を教えてきた体験をとおしてたどり着いた「文化」というものの捉え方を伝えられればと思います。


 日時:平成21年3月14日(土)14:00-15:30
 会場:羽村市生涯学習センターゆとろぎ

 

 *入場無料・申込み不要
 問い合わせ:羽村市生涯学習センターゆとろぎ事務局

 

講師からのメッセージ
杏林大学外国語学部中国語・日本語学科(日本語教育学コース)に所属しています。外国語学部では「社会言語学」と「言語と文化」「異文化交流の実際」などを担当し、日本語(外国語)教師だけではなく、英語や中国語を学ぶ人たちもふくめ、広く地球の上で仕事をしてゆきたい人たちにむけた授業を、大学院では「日本語教授法概論・演習と日本語教育特論」として、将来、日本語教師になることをめざす人たちにむけた授業をしています。
海外では日本語を勉強する人たちは、ふえつづけています。一方、日本では少子化が進み、近い将来、まとまった数の移民をうけいれることが避けられないでしょうし、そのときはいろいろな職場で、日本語教育の基礎的な素養を身につけた人材が必要となるでしょう。そんなわけで、いま、わたしは、大学卒業後、すぐに日本語教師にならなくても、将来、大学で勉強したことを生かしていけるようになればいいとも考えています。



 

杏林大学外国語学部は3月入試を行います ≫入試に関する詳細は…

●一般入試C方式 

出願は3月3日(必着)。試験日は3月6日です。

入試科目は英語1科目ですが、「中国語・日本語学科」受験者は英語、中国語、国語(近代以降の文章のみ)から1科目を選択して受験できます。

●センター試験利用入試III期

出願は3月11日(必着)。

入試科目は英語1科目ですが、「中国語・日本語学科」受験者は英語、中国語、国語(近代以降の文章のみ)から1科目を選択して受験できます。