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【トピックス】 八王子キャンパスで金田一教授がミニ講演

西東京市の郷土史研究会のみなさん45人が2月26日(木)八王子キャンパスを訪れ、キャンパス内を散策したあと外国語学部 金田一秀穂教授のミニ講演を楽しみました。

あいにくの小雨模様のなか、研究会のみなさんは午前10時30分に八王子キャンパスに到着し、これからあんずの花の見ごろを迎えるキャンパスを散策したあと、午前10時45分から同11時30分まで外国語学部E棟401教室開かれた金田一教授のミニ講演を楽しみました。

講演会で金田一教授は、私たちが普段何気なく使っていることばや、漢字を例にとり、その意味や表記のおもしろさを文化や習慣といった背景もふまえて、日本語学者の目で次々と解説してゆきました。外国語学部では、中国語・日本語学科の教授として日本語学概論などを担当する金田一先生。授業や研究室での学生とのやりとりも披露するなど笑いの絶えない講演となりました。
このあと、一行はキャンパス内の学生食堂で昼食をとり、午後1時過ぎにキャンパスをあとにしました。


金田一秀穂教授
杏林大学外国語学部が開設した1988年より本学にて教鞭をとる。現在は同学部中国語・日本語学科(*) 日本語教育学コース、大学院国際協力研究科国際文化交流専攻で教えている。
日本語学者として多くのメディアで活躍が紹介されている。今年1月には『人間には使えない蟹語辞典』(ポプラ社)を出版。独自の視点から言葉のおもしろさに迫っている。

(*)外国語学部日本語・中国語学科では3月入試を行います。

2009.2.26