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【トピックス】 硬式野球部春季大分キャンプを終えて

私たち杏林大学硬式野球部は平成21年2月28日〜3月9日までの10日間、大分県佐伯市の佐伯球場(総合運動公園内)で春季キャンプを行ってきました。
キャンプは首脳陣2名、学生コーチ2名、マネージャー1名、選手46名のあわせて51名が参加し、毎日午前中3時間、午後4時間、夜はミーティングを挟んで1時間の練習メニューを行ったほか、地元のチームなどとオープン戦を行いました。
佐伯市でのキャンプは2回目ですが、今回も佐伯市の全面的な協力のもと、球場から宿舎間のバスの送迎や道具の運搬をしていただきました。また、西嶋泰義佐伯市長からはバナナの差入れをいただくなど、部員たちへのお心遣いもありました。市の庁舎やグラウンドには横断幕が掲げられ、市内数箇所にポスターが貼られるなど、町をあげて杏林大学硬式野球部を歓迎してくださりました。町に出れば市民の方々から暖かい激励の言葉を頂き、素晴しい環境、充実した設備の中で練習することが出来ました。
一方、荻本有一監督とマネージャーの土方くんは、私たちの後輩作りの為に、1日かけて地元の高校7校を訪問して、大学案内を渡して下さいました。
今年は例年以上にOB・OG、後援会、ご父母の方々が遠路お手伝いに来てくださいました。おかげさまで厳しい練習に耐えられ、充実した毎日を送ることが出来ました。
改めて部員一同、応援してくださる皆様の多大なご協力に対して、感謝する気持ちでいっぱいです。
3月7日と8日には日本文理大学と大分ソーリンズを相手にオープン戦も3試合行いました。日本文理大学は2003年に大学日本一になった強豪校で、今年も多くのドラフト候補選手がいるチームですが、そこに7対0で勝つことが出来て、大変大きな自信になりました。今回のキャンプのように意識を高く持ち、志を強く持てば、大きく成長していけると感じました。
最後になりましたが、今年は硬式野球部創部25周年の年です。私自身も大学生活最後の年なので野球に勉学に悔いの残らないよう邁進していきます。必ず春季リーグ戦は優勝し1部昇格を果たし、後輩たちには素晴しい環境の中で、野球をしてもらいたいと思っています。今後とも多くの方々の協力とご支援をお願い申し上げます。


 歓迎の横断幕      荻本監督と西嶋市長


杏林大学 硬式野球部 主将 友野 宏一

2009.3.16