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【トピックス】八王子キャンパスで3学部の杏会総会が開かれました

杏林大学では医学部、保健学部、総合政策学部、外国語学部の4学部の学生の保護者の方々が、父母会の“杏会”を組織し、お互いに連絡を取りあって教育の支援や相互の親睦を図る活動をしています。
このうち八王子キャンパスにある保健学部、総合政策学部、外国語学部の3学部の杏会が、決算や事業報告、事業計画などを杏会会員の皆様へ報告する杏会総会を、6月6日(土)午後1時から八王子キャンパスで開催しました。
当日の午前中は小雨も混じる天気でしたが、総会が始まる頃には雲の間から晴れ間も見え、木々の緑がいっそう映えわたる八王子キャンパスに3学部あわせて300人の保護者が集まりました。

総会はまず長澤俊彦学長が、この4月に三鷹キャンパスに移転した保健学部看護学科について、学生たちは新しい学習環境のもと順調に学生生活を送っていることや、八王子キャンパスには理学療法学科が誕生し、1年生を迎えたこと、さらに来年4月には外国語学部に観光交流文化学科が誕生することなど最近の大学の動きについて説明し、学生が引き続き充実した学生生活を送ることができるよう、保護者の方々のご協力とご理解をお願いしたいと挨拶しました。
つづいて、恒例の本学教員の講演会が行われました。今回は「看護の現場から〜家庭で出来るリハビリと介護法」というテーマで今年度保健学部に新設された理学療法学の榎本雪絵准教授が在宅でのリハビリについて事例も含めてわかりやすく解説しました。
さらに、今年度八王子キャンパスに設置した「学生支援センター」の黒田有子センター長が、学生生活の質の向上を図る「学生支援センター」の取り組みや体制について説明しました。
またキャリアサポートセンター室長の斎藤幸雄事務部長が、平成21年3月卒業者の就職状況や21年度の就職支援の取組みについて、報告しました。
このあと、各学部に分かれて20年度決算と事業報告、21年度役員の選出、21年度予算案と事業計画の承認が行われました。

午後4時からは長時間にわたる総会のしめとして、懇親会パーティーが学内食堂で開催されました。懇親会場には書道部や写真部が日頃の成果を作品として展示するコーナーが設置されたほか、吹奏楽団のアンサンブルコンサートやチアリーディング部のアトラクションも披露され、今日の総会に参加された方々はすっかりくつろいだ様子で、教職員や保護者の方同士で歓談されていました。

2009.6.9