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大学ホーム>ニュース&イベント>【トピックス】杏林大学硬式野球部 東京新大学野球1部昇格

4シーズンぶりの1部昇格! ご声援に心から感謝致します!

 平成21年4月1日に開幕した東京新大学野球連盟春季リーグ戦2部リーグにおいて、杏林大学硬式野球部は9勝1敗で3シーズン連続の優勝を飾りました。とりわけ開幕8連勝で迎えた5月23日の淑徳大学戦では、史上初めて杏林大学八王子キャンパスで公式戦を行うことができ、吹奏楽部を初めとした学生達、ご父母、教職員の多数の応援を戴き、9連勝で、大応援団の目の前で優勝を決めることができました。

 つづいて6月7日、8日に飯能市営球場で1部最下位校である共栄大学との間で入れ替え戦が行われました。昨年、春秋ともに2部リーグで優勝を決めながら、入れ替え戦で1部校の壁に跳ね返されただけに、期待以上に不安の方が大きいものでした。しかしながら、日曜日の飯能市営球場は、われわれの不安を希望にかえてくれました。スタンド一杯に埋め尽くされた応援団、そしてその応援をリードするのは吹奏楽部によるブラスバンドでした。ベンチにいる選手達、スタンドから声を枯らす控え選手達、そしてご父母やOBらの応援団、まさにベンチとスタンドが一体となった戦いは、7−0、7回コールドによる勝利をもたらしました。完全に勢いに乗った杏林野球部は、翌日の第2戦でも序盤の劣勢を跳ね返し、4−3で逆転勝利し、見事、4シーズンぶりの1部昇格を決めました。

 選手達に普段以上の力を発揮させて戴いたご声援に、心から感謝致します。いつの日か1部リーグを制し、大学選手権の舞台で神宮の森で応援を戴けるよう、今後とも精進する所存であります。ご声援、本当にありがとうございました。


                      

総合政策学部教授・硬式野球部顧問 内藤高雄



  2009.6.9