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【トピックス】 杏林大学ライフセービング部、全日本学生選手権で健闘

 第24回全日本学生ライフセービング選手権大会が9月26日、27日に千葉県の御宿海岸で開催され、杏林大学ライフセービング部がチーム種目・男子ボードリレーで4位、女子ボードレスキューで6位、個人種目・サーフスキーレースで保健学部救急救命学科3年の久源太さんが7位にそれぞれ入賞しました。
  杏林大学ライフセービング部には保健学部、総合政策学部、外国語学部の学生が所属しており、男子22人、女子15人で活動しています。夏はそれぞれが各浜にちらばって、パトロール活動をし、その集大成として大会に挑みます。今回の大会には17人の部員が6つのチーム種目と5つの個人種目にエントリーし、他大学の学生とライフセービング競技を競いました。
  このうち4位入賞を果たした男子ボードリレーは、ボードで250m沖のブイを回って帰ってくるもので、3人のリレー方式で行います。パドリングの速さとともに波や風を正確に読む技術が必要な種目で、杏林大学チーム(忠潤基さん、駒井崇司さん、久源太さん)は日本体育大学、国際武道大学、日本大学に次ぐ成績を収めました。
  6位入賞した女子ボードレスキューは、2人一組で120m沖の溺者役の選手を救助者がボードで救助して戻る競技です。溺者の安全を確保する判断力が必要とされる種目で、3年の小野英理子さんと2年の瀧澤薫さんのコンビが入賞を果たしました。
  個人種目のサーフスキーレースは、170m沖合に設置したブイを回ってゴールするサーフレースです。この種目で7位に入賞した久源太さんは「2年の春からサーフスキーの練習を始めて、3年のインカレで結果を残せたことは素直に嬉しいです。来年は学生最後の年なので、メダルが取れるよう頑張っていきたいです。」と感想を寄せてくれました。
  ライフセービング部は年間を通して活動しています。江ノ島を中心に、基本のスイムやボード、レスキューの練習をしているほか、大学の施設などで、長短距離走や筋力トレーニングなどを行っています。
  シーズンを通し各地の浜の安全を守る活動をしてゆくために、部員たちは日々トレーニングを重ねて活動しています。

 

 

2009.11.26