羽村市との杏林大学との包括的な連携協定について
杏林大学では、地域に根ざした大学を目指してこれまで地域と連携したさまざまな取り組みをしてまいりましたが、このたび羽村市と包括的な連携協定を結び、相互の資源および研究成果等の交流を促進して、文化、教育、学術等の分野で連携して相互に協力し、活力ある地域社会の創造、人材育成及び両者の発展に資することを目的に連携を強化することになりました。
連携協定は、下記の日時で調印を取り行うことになりました。
調印日時 平成22年6月29日(火)16:00〜17:00
調印場所 羽村市生涯学習センター「ゆとろぎ」レセプションホール
出席者 羽村市:並木 心市長
杏林大学:跡見 裕学長
連携分野 地域産業の振興、地域文化の振興、教育、生涯学習、まちづくり、学術研究、健康・福祉、自然・環境など
これからの連携事業(案)
・学生の小学校での教育ボランティア活動
・障害を持つ子供たちへの活動ボランティアの支援
・学童保育における学生ボランティアへの協力
・講演や連続講座、医学・保健系のパネル展示等とワークショップやギャラリートーク等
これまでの主な連携実績
昭和61年度から「平日夜間急患センター」に内科・小児科医師の派遣
平成19年度から講演会・連続講座を提供
平成22年度から英語教育ボランティア学生派遣ほか
なお、杏林大学では今回の羽村市との協定で、はじめて包括的な連携協定を地方自治体と締結することになりました。
◆羽村市のホームページはこちらへ
問い合わせ先 杏林大学広報・企画調査室
0422−44−0611
2010.6.22