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【トピックス】 第51回日本臨床細胞学会総会(春季大会)を開催して

 第51回日本臨床細胞学会総会(春季大会)が、医学部病理学教室の坂本穆彦教授を学会会長、付属病院・病院病理部の小松京子技師長を副会長として、5月29日(土)〜5月31日(月)パシフィコ横浜で開催されました。

 日本臨床細胞学会は、全国に1万を超える会員を有する大きな学会で、細胞診断学に関わる病理医、婦人科医、外科医をはじめとする医師および細胞検査士によって構成されています。病理をはじめとする、日本臨床細胞学会の学術集会は半世紀の歴史があります。

 今回の第51回総会は「新たな半世紀の第一歩をしるす細胞診の新しい“かたち”を求めて」をテーマとして開催されました。シンポジウム6 題、特別講演5 題、ワークショップ11 題、教育講演21 題、国際フォーラム、アジアフォーラム、班研究課題報告、医療安全セミナー、会長講演、ランチョンセミナー、2 件の市民公開講座、そして一般口演74題、示説263題など盛りだくさんの内容で行われました。杏林大学医学部病理学教室、付属病院病理部および保健学部細胞診断学教室の現役・同窓の力を結集して運営にあたりました。5,000人近い参加者をえて、活発な発表・討論を展開され、盛会のうちに終えることができました。

<医学部病理学 菅間 博>

2010.06.23