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【トピックス】 杏林大学9月卒業式が行われました

 猛暑が続いた今夏の暑さも、朝晩にはようやく涼しさを感じられるようになった9月16日(木)、午前11時から杏林大学平成22年度学位記授与式・9月卒業式が三鷹キャンパス大学院講堂で行われました。
今回、学位記を授与されたのは大学院医学研究科で10人、保健学研究科2人、国際協力研究科24人、総合政策学部22人、外国語学部14人のあわせて72人です。

 式では、はじめに大瀧純一保健学部長・保健学研究科長が学事報告を行い、各研究科長・学部長より修了生の代表者に学位記が授与されました。

 つづいて跡見 裕学長が、「博士・修士・学士の各課程を修了され、学位記を授与された皆さん、おめでとうございます。皆さんが手にされた学位記は、勉学・研究に励み、意味・価値のあることを成し遂げたという一つの証です。皆さんがこの杏林大学で学んだという遺伝子を共有して世界各地で活躍していただくことを望んでいます。そして、これから社会で杏林の遺伝子を育てていってほしいと思います」と式辞を述べました。

 これに続き、後藤 元医学部長・医学研究科長が「ご卒業おめでとうございます。皆さんが勉学に励み、杏林大学生として過ごした日々は、これからの人生に大きな意味をもたらすものと思います。今日はこれから社会で活躍される皆さんに3つの大切なことをお話したいと思います。一つ目は皆さんがこれから就く仕事など、どんなことでも一生懸命行い決して手を抜かないこと。二つ目は、その一生懸命行った結果を、自分の責任として引き受けられること。三つ目は、一生懸命の中でも時には立ち止まって、周囲を見て相手を思いやることです。これらは簡単なことのようにも思いますが、実は難しい、とても高いハードルのようなものです。皆さんにはこれを乗り越えていってほしいと願います」と祝辞を贈りました。

 この後、各々の研究科・学部に分かれ、修了生一人ひとりに学位記が授与されました。式を終えた後の会場では、学位記を手にして喜びの表情で記念撮影に収まる修了生たちの姿が見られました。

2010.09.17