大学ホーム>ニュース&イベント>【トピックス】臨床工学科中島准教授日本コンピュータ外科学会論文賞

臨床工学科中島准教授 日本コンピュータ外科学会平成22年度論文賞(医学賞)受賞
脳腫瘍除去用Er:YAGレーザ手術システムの開発

保健学部臨床工学科 先端臨床工学研究室の中島章夫准教授は、11月2日(火)から11月4日(木)まで九州大学で開催された第19回日本コンピュータ外科学会大会にて、2010年度論文賞(医学賞)を受賞しました。現在の用手的脳腫瘍除去手術システムでは、神経膠腫などの脳腫瘍を完全に除去することが求められています。中島准教授らはこれまで、水に吸収の大きいEr:YAGレーザに注目し、脳腫瘍除去用手術システムの開発を行い組織蒸散効率の定量化について検討してきました。
今回の受賞論文は、用手的脳腫瘍除去手術システムにレーザ手術システムを導入することを目標とし、「高蒸散能&低侵襲」を満たすレーザデバイスの選択、フレキシブルなレーザ導光システムの開発、サブmmオーダーでの蒸散・止血が可能な手術システムを目的に、研究を行った結果をまとめたものです。

受賞にあたり中島准教授は「今後の用手的脳腫瘍除去手術システムにおける5年生存率を伸ばすためにも、さらなる検討を重ね臨床に応用していく予定です」と抱負を語りました。


2010.11.18

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