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【トピックス】 医学部薬理学教室 JUTABHA Promsuk助教 平成22年度田辺三菱賞を受賞

 医学部薬理学教室のJUTABHA Promsuk助教の研究課題「腎尿細管細胞の尿酸/有機酸トランスポーター分子同定と機能解析」が、公益財団法人痛風財団平成22年度田辺三菱賞を受賞し、研究助成金(100万円)を授与されました。田辺三菱賞は痛風および核酸代謝に関する基礎分野における研究に対し、その研究成果が痛風の成因と治療・予防に有用な影響を与えるものと期待される個人等に授与されるもので、毎年一名が選ばれます。
 Jutabha助教は、これまでに腎近位尿細管管腔側膜の尿酸トランスポーターURAT1の分子同定(Enomoto A, Kimura H, Chairoungdua A, Shigeta Y, Jutabha P, et al. Nature. 417: 447, 2002)、腎尿細管管腔側膜のブタ電位依存性有機酸トランスポーターpOATv1の分子同定(Jutabha P, Kanai Y, et al. J Biol Chem. 278: 27930, 2003)、腎尿細管基底側膜の電位依存性尿酸トランスポーターURATv1(GLUT9)の分子同定(Anzai N, Ichida K, Jutabha P, et al. J Biol Chem. 283: 26834, 2008)、腎尿細管管腔側膜のヒト電位依存性有機酸トランスポーターhNPT4の分子同定(Jutabha P, Anzai N, et al. J Biol Chem. 285: 35123, 2010)などの研究成果を2002年以降継続的にあげてきたことが評価され、本受賞となりました。

医学部薬理学教室教授 櫻井裕之
2010.12.17

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