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大学ホーム>ニュース&イベント>【トピックス】八王子キャンパスで高校生が“大学体験プログラム”

“大学体験プログラム実施”青梅総合高校の生徒が本学で学ぶ

多摩地区で初めての総合学科高校で、この6月に本学と連携協定を締結した青梅総合高等学校の1年生8名が、6月23日(木)本学八王子キャンパスを訪れ、“大学体験プログラム”を受講しました。
同高校では学校全体ですすめるキャリア教育の一環として大学の授業などを体験するプログラムを実施しています。今回、本学に生徒の受け入れ要請が寄せられたことから実施したものです。

大学体験プログラムでは、まず午前中に本学中期計画高大連携実行部会長の総合政策学部 内藤高雄教授から歓迎の挨拶とプログラム全体の説明を受けました。そのあと、保健学部 和田貴子教授による「救急救命学」、総合政策学部 進邦徹夫准教授による「地方政府論」、外国語学部 塚本尋教授による「中国語通訳論」の3つの講義をそれぞれ20分程度ですが熱心に受講しました。
昼食は、学生食堂ガーデン丘で初めての学食を体験しました。その後、青梅総合高校出身で現在保健学部と外国語学部に在籍する7名の学生とともに懇談会が行われ交流を深めました。懇談会では、自分たちが午前中に受けた体験授業の感想を話したり、大学の授業やキャンパスライフに関して在学生に質問したりしました。また、在学生から高校時代の部活と勉強のしかたなどをアドバスしてもらう場面もあり、終始和やかな雰囲気で交流を深めていました。


午後は、キャンパス内の主だった各施設を見学しました。CALL教室では総合情報センター職員の指導のもと初めて英語のシャドーイングに挑戦するなど高校と大学との違いを直に感じ取った1日となりました。
こうして最後まで質問やノートを熱心に取るなど、今日1日大学生活を十分肌で感じた様子で、みな満足そうな表情で大学を後にしました。

杏林大学中期計画高大連携実行部会

2011.6.24