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【トピックス】 保健学部作業療法学科下田教授、調布七中で「職業講座」を担当

 6月29日(水)、調布市立第七中学校で開催された「職業講座」で、本学保健学部作業療法学科の下田信明教授が教壇に立ち、「障がいを持つ人の生活とリハビリテーションおよび作業療法」というテーマで約20名程の生徒を前に講義しました。この講座は、2年生の総合的な学習の一環として実施されているもので、地域の社会人を招いて職業や生き方についての貴重な話を聞き、生徒の将来の進路選択の学習になればと同中が企画・実施している伝統講座です。下田教授は、障がいを持つ人の生活を知ってもらうために、重度障がいを持ちながらも在宅で生活している方の生活場面をDVDで流しながら、「我々はごく普通に手足を動かして、何の不自由もなく毎日の生活を過ごしているけれども、中には原因不明で筋肉が委縮し、歩行も物を持つこともできない人がおり、その人の日常の生活支援を作業療法士等が行っていかなければならない」、また「真のリハビリテーションの意味は、全人間的復権と生活の再建であること、作業療法の作業とは、日常の生活全てであり、その目的は応用的動作能力及び社会的適応能力の回復にある」と述べました。続いて、理学療法士と作業療法士の仕事の違いについても分かり易く説明しました。生徒達は、作業療法士としての経験も豊かな下田教授の講義に聞き入り、リハビリテ—ションについての認識を新たにしていました。最後に生徒から教授に対する質問も飛び出し、蒸し暑い中でしたが、充実した50分間の職業講座でした。

2011.07.02

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