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【トピックス】“国際交流の集い” 八王子キャンパスで開催

 杏林大学で学生生活を送っている留学生と日本人学生および教職員との間で“国際交流の集い”が、6月29日(水)午後4時20分より、八王子キャンパス・ガーデン丘にて開催されました。

 これは、留学生が日常の学生生活においてゼミナールや一部の部活動以外に、日本人学生と交流を深める機会が少ない現状を踏まえ、少しでも親睦の機会を増やそうと杏林大学学生支援センターが毎年開催しているものです。当日は5カ国から42名の留学生をはじめ、日本人学生64名、教職員40名と、総勢146名が参加しました。

 開会にあたり、松田剛明副理事長より「震災後も留学生の皆さんが本学に留まるなど冷静な行動と判断に感謝いたします。また今後地震が発生した場合においても、大学は必要な対処をするので安心して勉強に勤しんでいただき、若いうちにできる体験を大いに楽しんで下さい」と挨拶がありました。
 続いて跡見裕学長からは「日本は米国に比べれば小さな国ですが、日本の人口は世界で10番目に多い国です。留学生の皆さんはぜひ日本の文化、考え方、そして良い面を見つけ生活してください」と日本での生活に向けてアドバイスを贈りました。

 その後、留学生を代表して外国語学部1年のゴディムス・ミッシェル・ロランドさんが「何かわからないことがあれば、杏林大学の学生や教員・職員の方に聞けばとても優しく教えてくれます。我々留学生は日本にいる間は自国同士で集まるのではなく、日本人の仲間との交流を積極的にしていきましょう」と大学への感謝の意と、今後の抱負を述べました。そして、国際交流センター長で外国語学部の塚本慶一教授が乾杯の挨拶を行い、懇親会がスタートしました。

 

開会挨拶をする松田剛明副理事長

開会挨拶をする松田剛明副理事長

中央左から 跡見学長、松田副理事長、ゴディムス・ミッシェル・ロランドさん

中央左から 跡見学長、松田副理事長、ゴディムス・ミッシェル・ロランドさん

 懇親会の中盤では各クラブや同好会の学生代表が留学生に向けて、それぞれ実演を披露するなど工夫を凝らしたパフォーマンス演出で大いに会場を盛り上げていました。終盤に近づく頃には留学生と日本人学生が打ちとけて楽しく会話をする姿があちらこちらで見受けられ、終了後も会話が途切れることがない賑やかな雰囲気が続いていました。
                                     2011.07.07

チアリーディング部

チアリーディング部

吹奏楽団

吹奏楽団