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平成22年度 国際交流の集いを開催

 4 月に本学に入学した留学生を歓迎し、留学生と日本人学生や教職員との交流を深める集いが6月30日(水)八王子キャンパス・ガーデン丘で開かれました。
 この国際交流の集いは去年から始まり春と秋の年2 回開かれているもので、会場のガーデン丘には留学生52 名、日本人学生81 名、教職員39 名の計172 名が参加しました。
 この中で跡見裕学長は「留学生の皆さんは、これまでとはまったく違う環境で生活を送ることになり、さまざまな苦労があることでしょう。私たち大学教職員一同、留学生の皆さんにとってどのような支援が可能か、必要であるか、ぜひ皆さんと一緒に考えていきたいと思います。今日をその第一歩としてこれから交流を深めていきましょう」と留学生たちを励ましました。
 これに対して留学生を代表して国際協力研究科の金セッビョルさんが“ 人は思い出を食べながら生きていく” という韓国でよく使われている言葉を紹介し、「大学で一生懸命勉強したこと、かけがえのない友人との出会い、様々な活動へ参加したことなど、この時期に作ったたくさんの思い出はその後の原動力になるはずなので、積極的に様々なことを経験し充実した大学生活を送って下さい」と自分の経験をもとに後輩たちにメッセージを送りました。
 会場には心づくしの料理がテーブル一杯に並べられ、あちらこちらで中国語や英語、韓国語が飛び交う懇談の輪が広がり、留学生たちが松田副理事長や跡見学長などと八王子キャンパスでの学生生活等について歓談する光景が見られました。
 歓談の合間には吹奏楽部の演奏に続いてマジック同好会の学生がペットボトルの中に携帯電話を入れる妙技を見せ、さらにダンス部の学生たちが元気いっぱいの踊りを披露し、会場から盛んな拍手を浴びていました。交流会会場には書道部や写真部の作品が展示されたほか、参加学生たちがそれぞれの願いを込めた七夕飾りも目をひきました。
 国際交流の集いは10 月にも開かれることになっています。