本学医学部付属看護専門学校の生徒が12月21日(水)夜、当院の病棟を訪問し、キャンドルサービスを行いました。
このキャンドルサービスは、日頃臨床実習でお世話になっている患者さんへの感謝の意を込めて行われるもので、看護専門学校生約130人が4グループに分かれ、当院の各病棟(第1病棟、第2病棟、中央病棟、外科病棟)を「きよしこの夜」、「もろびとこぞりて」、「もみの木」等を唱歌しながら、病棟・病室を慰問し、サンタクロースやトナカイに扮した生徒が真心を込めたクリスマスカードを患者さんに手渡しました。
デイルーム(患者さん用の共用の休憩スペース)などでも、讃美歌やクリスマスソングの合唱が行われ、一足早めのクリスマスの聖夜を感じるひと時になりました。クリスマスカードを受け取った患者さんからは、「とてもすばらしい催しで、感動しました」「ちょうど明日退院を迎える日の夜に、本当にいい記念になりました」といった声が聞かれました。