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外国語学部・今泉教授 米の紳士録に掲載される

 Marquis Who's Who in the Worldは著名人の略歴を掲載したアメリカの出版社の年鑑版紳士録で、世界各国の大学図書館や企業が、所蔵したりオンライン版へのアクセス権を取得するなど、世界で最も権威ある紳士録とされ、国家元首や財界実力者、ノーベル賞受賞者などを始め、215カ国の約6万人の人物情報が収録されています。(ウィキペディアより)

 本学外国語学部の今泉喜一教授がMarquis Who's Who in the World 2012年版に掲載されることになったのは、一昨年、同教授の著書『日本語態構造の研究−日本語構造伝達文法 発展B−』が出版されたことをきっかけに、それまでの「日本語構造伝達文法」の研究成果が認められたもので、このほど掲載証明書が本人宛に送られてきました。

 日本語文法研究分野で掲載されたのは今泉教授が初めてだということで、同教授は「日本では『みんながやっている研究』でないとなかなか認められませんが,アメリカやフランスで認められるのは『その人しかやっていない非常に独創的な研究』です。私の日本語の構造を解明する独創的な研究を認めてくれたアメリカに敬意を表します。」と話しています。


今泉教授の掲載の証明書

2012.01.06