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平成25年3月卒業式が行われました

 

 構内の杏が満開になり、桜のつぼみもほころび始めた3月18日(月)、午前11時より平成25年3月杏林大学卒業式・学位記授与式が八王子キャンパス松田記念館で行われました。
  卒業式に臨んだ各学部等の卒業生は、医学部94名、保健学部385名、総合政策学部284名、外国語学部226名、医学部付属看護専門学校80名。大学院の修了者は、医学研究科13名、保健学研究科14名、国際協力研究科31名でした。
  会場では、晴れ着に身を包んだ卒業生が学部ごとに参列し、2階席からは家族や学園関係者が見守りました。

  式は、学事報告、各学部長・研究科長及び学校長から各学生代表者に学位記・卒業証書の授与が行われた後、跡見裕 学長、松田博青学園長・理事長が式辞を述べました。
  跡見学長は卒業生、保護者へお祝いの言葉を送り、これからそれぞれの道に進む卒業生へのメッセージとして、「医学部・保健学部・看護専門学校の卒業生の皆さんは、専門家として常に世界へ目を開き、新しい医学・医療を実践してください。総合政策学部と外国語学部の卒業生の皆さんは、学際的演習で学んだ幅広い知識を活かし、海外との交流をも視野に入れた社会人として、また国際的共通言語の英語、16億人の母国語とも言われる中国語を必修として学んだことを活かせる人材として、それぞれ広く社会で活躍してください」とはなむけの言葉を送りました。
  松田学園長・理事長は、「社会に出ると学生時代とは異なり、楽しいことや面白いことの連続ではなく、辛いことの連続です。しかし、安易に逃げ道や近道を求めるのではなく、歯をくいしばってでもその道を歩み続けてください。その先には必ず光があります」と社会人として生きていくための心構えを説きました。

 続いて、本学の協定校である北京第二外国語学院 邱鳴(キュウ ミン)副学長から来賓の祝辞をいただきました。邱鳴副学長は「皆さんはここで知識を求め、様々な事を考え、人生の中で最高に美しい時間を送りました。さらに、素晴らしい先生方の教えに恵まれ、友情にも恵まれました。これらは必ずや皆さんの一生の宝になると思います。卒業しても、これらの恩恵をいつまでも大切にしてください」と熱い言葉を送りました。

北京第二外国語学院 邱鳴副学長。左は通訳の同学院日本語学科 楊玲教授。

北京第二外国語学院 邱鳴副学長。左は通訳の同学院日本語学科 楊玲教授。

 式のあと、卒業生はそれぞれの所属に分かれ、学位記・卒業証書を受け取りました。
 その後も学生生活最後の日を惜しむように、八王子キャンパスの各所で友人や先生、家族らと記念撮影をする姿がいつまでも見られました。

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                       学位記授与会場・構内の様子

2013.3.21