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医学部でTeacher of the Year 2012・共研プロジェクト・研究奨励賞授与者を表彰


 学生による授業評価アンケートで、得点の高かった教員に与えられる「Teacher of the Year」の表彰式が、4月17日(水)に開催された医学部教授会の中で行われました。

後藤医学部長より表彰状を授与される高木准教授

後藤医学部長より表彰状を授与される高木准教授

左より、松村教授、高山教授、高木准教授、佐藤教授、小林教授

左より、松村教授、高山教授、高木准教授、佐藤教授、小林教授

 2012年度は感染症学・小林富美惠教授、法医学・佐藤喜宣教授、内科学II・高山信之教授、解剖学・松村讓兒教授、法医学・高木徹也准教授の5人が選ばれ、後藤 元医学部長から、一人一人に対し表彰状と記念品が贈呈されました。

左から、藤原准教授、小林教授、秋元准教授

左より、藤原准教授、小林教授、秋元准教授

左から、米澤講師、栗田助教、倉山助教、小笠原助教、青柳講師

左より、米澤講師、栗田助教、倉山助教、小笠原助教、青柳講師

 つづいて、教員の研究活動に関する表彰があり、「共同研究プロジェクト」表彰で、各研究の代表者である感染症学・小林富美惠教授、解剖学・秋元義弘准教授、細胞生理学・藤原智徳准教授の3人が、また「研究奨励賞」では、生化学・青柳共太講師、感染症学・米澤英雄講師、衛生学公衆衛生学・小笠原準悦助教、小児科学・倉山亮太助教、形成外科学・栗田昌和助教の5人が選ばれ、後藤医学部長より各々に表彰状が授与されました。



Teacher of the Yearを受賞して


感染症学・小林富美惠教授
 たった1つの細胞で出来ている寄生虫が世の中には沢山います。トキソプラズマやトリパノソーマ、マラリア原虫や赤痢アメーバなどがその仲間です。これらの原虫は様々な戦略を巡らして宿主免疫を回避しようとします。熱帯病・寄生虫学は、こうした「寄生虫」と「宿主」との“せめぎ合い”を学ぶ学問でもあります。研究を通して臨床と基礎の架け橋になりたいという学生さんの出現を夢見つつ、講義する日々です。


法医学・佐藤喜宣教授
 昨年に引き続きTeacher of the Yearを授与されましたことを光栄に思います。また、同じ法医学教室から私と高木准教授が同時に連続して受賞したことを誇りに思います。これは、準備など裏で支えてくれた教室員全員に対する学生からの評価であると考えられますので、さらに良い教育を目指し努力したいと思います。


内科学II・高山信之教授
 この度は昨年に引き続いて栄誉ある賞を頂き、誠に光栄に存じます。しかし、今年ばかりはいささか複雑な心境です。というのは、血液内科を志してくれる若い先生が極めて少なく、血液内科は存亡の危機に瀕しているからです。私の講義に学生さんから評価を頂いたことは有難いことではあるのですが、血液内科を一生の仕事としてやってみたい、という気持ちを若い人に奮い立たせるにはまだ何かが足りないのだ、と改めて自戒せざるを得ません。杏林大学に確固たる血液内科の拠点を造りたいと念じて11年、未だ目標は遙か彼方にあります。私の挑戦はこれからもまだまだ続きます。


解剖学・松村讓兒教授
 毎回の講義で「心残り」の多い私にとって「名講義」の先生方とご一緒にこのような賞を頂けるのは光栄に存じます。教育実習の経験も免許もなしで講義をしている我が身には毎回が試行錯誤で、これは初めて講義を受け持った30年前から変わりません。杏林に来て最初に拝聴した講義は嘗て救急医学教室にいらした行岡哲男先生(現東京医科大学教授)で、スライドも黒板もなしに学生を引き込んでしまうお話に「天性」を感じました。未だにその足下にも及びませんが、あと数年、少しでも「心残り」の少ない講義ができればと感じております。


法医学・高木徹也准教授
 この度は、前年度に引き続いて栄誉ある賞をいただき、たいへん光栄に思っております。法医学教室では実務として法医解剖を行っておりますが、近年その解剖数は増加傾向にあります。さらに、今年度より新法施行による新しい解剖も加わったことで、以前にも増して実務に時間を取られてしまい、満足に講義の準備ができるか心配しておりますが、今回の受賞を励みとして、良識ある医師を育てられるよう医学教育に少しでも努力をしていきたいと思います。


2013.05.02

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